【全起こし】山田孝之「ドナルド・トランプの声ができるのは最高でした」映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』初日舞台挨拶 全文掲載!

ハリウッドとの驚愕の格差コラボレーションで話題の『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』が、10月21日(土)より公開。同日、本作の初日舞台挨拶、東京・新宿ピカデリーにて行われ、出演者の山田孝之、知英、安田顕、監督のFROGMANがバト田とスパ田を引き連れて登壇した。今回は本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

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奥浜レイラ(MC):本日は、『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』初日の舞台挨拶にお越しいただきまして誠にありがとうございます。まずは、映画はいかがでした?笑いました?(会場拍手)
良かったです。畳みかけるように次々と繰り出されるのでね、笑い疲れちゃった方もいると思うんですが、この後、舞台挨拶を行って参ります。申し遅れました、この舞台挨拶の司会を務めさせていただきます、奥浜レイラと申します。よろしくお願いします。本日、日本が誇る低予算アニメ『鷹の爪』が、バットマン、ワンダーウーマン、スーパーマンを擁するハリウッドの名門、DCエンターテインメントとまさかの豪華コラボレーションした作品、本作が公開を迎えました。普段の『鷹の爪』の100倍くらい動いていましたよね?動いていただけで豪華と言われる映画もすごいなと思うんですけれども(笑)。本当に豪華なアクションパート、そして何といっても声の出演を務められました豪華声優陣のみなさん、本当にこれが『鷹の爪』なのかというくらい豪華尽くしの本作です。この後、みなさんにお話を伺っていきたいと思います。

では、早速お呼びしたいと思います。盛大な拍手でお迎えください!山田孝之さん、知英さん、安田顕さん、そしてFROGMAN監督に、バト田、スパ田です!

みなさまから簡単に一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。山田さんからお願いいたします。

山田:バットマンでーす。よろしくお願いします。

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MC:ありがとうございます。知英さん、お願いします。

知英:みなさん、こんにちは。今回、ハーレイ・クイン役を演じました、知英です。よろしくお願いします。

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MC:歓声がとんでおります。安田さん、お願いします。

安田:映画をご覧いただき、ありがとうございます。バットマン、じゃない…。
(会場爆笑)ジョーカーの声を担当させていただきました、安田顕です。よろしくお願いします。

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MC:ありがとうございます。FROGMAN監督、お願いします。

FROGMAN:脚本、監督、声優、絵も描いているFROGMANでございます。よろしくお願いします。

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MC:ありがとうございます。それにしても監督、何でみなさん、今日はTシャツなんですか?

FROGMAN:みなさん、今ご覧になっていただいてですね、最後にこの映画のテーマということで、“予算は計画的”にというメッセージが出ていると思うんですけども、今回僕らも計画的にやっていたつもりなんですが、ご覧になっていただいてわかると思うんですけど、ちょっといろいろド派手な映像ですとか、この間の記者会見も結婚式場の豪華な所でやっちゃったりとか…キャストのみなさんも豪華ですし。実は今日の舞台挨拶の予算を残してなかったというですね、宣伝プロデューサーからガチで言われまして(笑)。
(会場爆笑)
FROGMAN:そしたらもうネタにして、Tシャツでどうだっていう、各事務所に電話したら、意外にみなさんノリノリでやっていただいたという、そういう結末です。

MC:なるほど。むしろグッズで売って回収したらいいんじゃないですかね?

FROGMAN:(このTシャツの字を書いたのは)伊集院静さんですから。

安田:それで予算崩壊じゃないですか。

FROGMAN:それが予算崩壊の原因ですね。

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