山田孝之「風邪で声がガサガサなんで、普段よりもバットマンに近い(笑)」 映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』完成報告会見レポート

ハリウッドとの驚愕のコラボレーションで話題の『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』が、10月21日(土)より公開。「鷹の爪」劇場版として9作目となる本作は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンを始めとするハリウッド屈指のDCスーパーヒーローたちと鷹の爪団がまさかのコラボレーションを果たす。本作の完成報告会見が9月21日、東京・池袋のアヴェニールクラス東京で行なわれ、ゲスト声優の山田孝之をはじめ、知英、GLIM SPANKY、KenKen、オカダ・カズチカ、FROGMAN(監督)、DOTAMA、バト田・スパ田が登壇した。

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映画製作の経緯を聞かれたFROGMAN監督は「2016年に『鷹の爪』が10周年だったので、大きなコラボをやりたかった。世界中の大きなコンテンツにコラボレーションを持ちかけたんですが、全部断わられまして(笑)。忘れた頃に絶対ダメだと思っていたDCスーパーヒーローズの方から話を聞きたいと…」と意外な展開を語った。

画がない状態で声の収録をしたというバットマンの声を演じた山田は、「1畳くらいの部屋で、監督と2人で紙を持って文字だけ読んでいく感じでしたね。でも、なんとかなってました(笑)。とにかくを声を落としてガサガサさせた」とコメント。続けて、記者からの「オファーを受けた時の感想をバットマンの声でお願いします」というリクエストに、「僕、結構サービス精神が旺盛で、本当にお応えしたいんですけど、すごく風邪をひいていて、すいません…。でも風邪で声がガサガサなんで、普段よりはすでにバットマンに近いです(笑)」と語り場内を沸かせた。

ハーレイ・クインの声を担当した元KARAの知英は、「面白かったですね。予算が今回はテーマになっているんですけど、途中でCMが出たり、コラボだったりがさり気なく出ていて、すごく面白かったです。すごい笑いました。ぎゃっはっはっはって(笑)」と大笑いしたエピソードを語り、場の空気を和ませていた。

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『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』
2017年10月21(土)より、新宿ピカデリーほかロードショー
監督・脚本・原案:FROGMAN
声の出演:山田孝之 知英 安田顕 鈴村健一 松本梨香 浪川大輔 中井和哉 高木渉
配給:ワーナー・ブラザース映画

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