リヴ・タイラー「誇りに思う」18歳息子の高校卒業をお祝い!レアなファミリーショット

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどに出演したリヴ・タイラーが、長男のマイロが高校を卒業したことをインスタグラムで報告。レアなファミリーショットを投稿した。

▼リヴ・タイラー(左)、息子のマイロ(右)、娘のルーラ(上) リヴ・タイラーのインスタグラム(misslivalittle)より ※以下写真すべて

プライベートでは3児のママであるリヴ。6月30日、18歳の息子マイロがカリフォルニア州オーハイにあるサッチャー・スクールを卒業したことを明らかにし、卒業式での微笑ましい家族写真をシェアした。

リヴは「こんなことが起きました。ものすごい道のりだった!マイロ、あなたを心から誇りに思う」というキャプションを付け、息子の卒業をお祝い。公開された写真では、リヴが真っ赤なジャンプスーツに身を包み、マイロと6歳の娘ルーラと並んでいる。マイロはネイビーのスーツとチェック柄のネクタイを着用し、イチゴ柄のピンクのドレスを着た妹を肩車している。

そのほかにも、マイロが屋外で行われたセレモニーで卒業証書を受け取って微笑んでいる姿などを公開。同日には8歳の次男セイラーがグレーのスーツを着てポーズをきめている写真も投稿された。

▼マイロとルーラ

▼セイラー

リヴは2003年にミュージシャンのロイストン・ランドンと結婚し、2004年に長男のマイロを授かり、2008年に離婚。2015年にスポーツエージェントのデイヴ・ガードナーと婚約し、同年に次男のセイラー、2016年に長女のルーラが誕生した。

最近は2019年に公開されたブラッド・ピット主演のSF映画『アド・アストラ』などで活躍しているリヴ。アンソニー・マッキーが主演を務めるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』に出演が決定し、2008年の映画『インクレディブル・ハルク』で演じたベティ・ロス役で15年ぶりにMCUにカムバックを果たす。リヴ演じるベティの父サディアス・ロス将軍役は、『インクレディブル・ハルク』以来オスカー俳優のウィリアム・ハートが演じてきたが、2022年3月に死去。同役はハリソン・フォードに引き継がれる。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2024年7月26日に米国公開予定だ。

現在46歳のリヴは、ロックバンド、エアロスミスのフロントマンであるスティーヴン・タイラーとモデルのビビ・ビュエルの娘として生まれ、1994年に『精神分析医J』で映画デビュー。『アルマゲドン』(1998)で一躍スターとなり、大ヒットファンタジー『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001、2002、2003)ではアルウェン役を演じた。近年はドラマ「ハーロッツ 快楽の代償」(2018〜2019)、「9-1-1:LONE STAR」(2020)などに出演している。