リブート版『チャーリーズ・エンジェル』にクリステン・スチュワート、ルピタ・ニョンゴが出演か?

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The Wrap

クリステン・スチュワートとルピタ・ニョンゴが、リブート版『チャーリーズ・エンジェル』への出演に向け交渉中であることがわかった。The Wrapが伝えている。

リブート版となる本作は、『ピッチ・パーフェクト』シリーズを手掛けたエリザベス・バンクスが監督を務め、2019年夏に公開を予定している。バンクスは2015年から製作に取り組んでおり、プロデューサーである夫のマックス・ハンデルマンも参加している。

『チャーリーズ・エンジェル』は、3人組の女性探偵の活躍を描いた作品で、1970年代後半から放送されたTVシリーズでは、ケイト・ジャクソン、ファラ・フォーセット、ジャクリーン・スミスが第1シーズンに出演した。その後、主要キャストの降板が何度かあり、シェリル・ラッドやタニア・ロバーツがその後任として出演した。

2000年には、マックG監督による映画『チャーリーズ・エンジェル』が公開され、ドリュー・バリモア、キャメロン・ディアス、ルーシー・リューが女性探偵に扮してみごとなアクションを披露して大ヒットを記録。2003年には続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』が公開された。

今回、リブート版の候補に挙がったスチュワートは、『トワイライト』シリーズで知られ、近年は『カフェ・ソサエティ』、『パーソナル・ショッパー』、『アリスのままで』などのインディペンデント映画に出演している。次回作には、1892年に起こったボーデン一家の殺害事件を描く映画『Lizzie リジー』(原題)やスリラー映画『Underwater アンダーウォーター』(原題)がある。

ニョンゴは、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、今後『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、マーベル映画『ブラックパンサー』の公開が控えている。

リブート版『チャーリーズ・エンジェル』は2019年6月7日に全米で公開予定だ。