7人目の生徒：なぜ女優になろうと思ったのですか？
中条：みんなは何で俳優になろうと思ったの？
小関：歌って踊れるダンサーになりたかった。映画を観て、屋根の上で踊っているのがかっこいいなぁって思って（笑）。『メリーポピンズ』、知ってるかなぁ。すごい前の映画なんだけど。『メリーポピンズ』を観て、歌って踊れるダンサーになりたいと思ってやっていたら、気づいたら今ですよ（笑）。まだダンスはしてないけど（笑）。
志尊：僕は養成所に通おうと思って、通ってから…なんでなんだろう？いろんなことが重なって養成所のオーディションを受けることになって入ることになって、養成所に入ってみたらやっぱり1回やったら筋を通すまでやめられないなと思って、やっていくうえで俳優になることができての今なので。どうして俳優になりたいと思ったのですかと言われると、それは自分では想像できる範囲内ではなかったので…自分でも不思議ですね。
中条：私は最初にモデルのお仕事から始めて、周りの人は女優さんのお仕事をしている同世代の子も多くて、いつから“イン”なんだ、何月“クール”だとか、いつも「何だその言葉は？」と思いながら聞いていました。台本や役作りの話は日常的に撮影の合間に流れていたので、女優さんって楽しそうだなって思って。実際に私の先輩も演技のお仕事をされている方も多かったので、キラキラしていていいなと思ったのがきっかけですね。
MC：ありがとうございます。最後もうひとついきましょう。
