【全起こし】中条あやみは制服デート、小関裕太は二人乗り、志尊淳はオムライス!? 映画『覆面系ノイズ』特別ホームルーム全文掲載!

8人目の生徒:大学生になったらバンドを組んでたくさんの曲を弾きたいのですが、この映画でバンドの演奏で難しかったことはなんですか?

小関:(楽器は)何がやりたいの?

生徒:ピアノです。

小関:へぇー!

中条:私は音楽が大好きだからこそ、中途半端にはやりたくないなという気持ちがあったので、プロらしく演奏できるかがすごく気になっていました。そのためにたくさん練習して、歌や楽器をものにしなきゃいけないなっていうのもあって、自分たちでもかっこよく演奏するためには、地道に練習を1日にどれぐらいやるとか、10分だけでもいいからやるとか、コツコツ頑張ったものが自信に繋がると思ったので、大事なことは“自信”、“楽しめること”が一番だなと思いました。そのためにちょっとずつ頑張っていかないといけないなと感じました。

志尊:僕はギターもピアノもやったことがなかったので、どちらも初挑戦だったんです。ギターもピアノも全てのことに対して、例えば弦の押さえ方であったりだとか、ただギターを弾けるだけじゃなくて、僕らはアーティストとしてパフォーマンスしなければいけないので、その難しさやお芝居を含めてのギターの演奏、ピアノの弾き方が重なってきて、全てが難しかったんですけど、その全てをやることによって僕が演じたユズという役柄が作れた部分もありました。難しいけど、やることで見えてくるものがあると思うので、頑張ってください。

小関:僕は音楽がすごく大好きで、もともとピアノとかギターとか趣味でいろいろと手を出していたんですけど、今回やったベースは初めてでした。全く違う楽器ではあるんだけど、ギターをやっていたことによってなんとなく共通点を見つけてできたなぁと思います。この映画をやるって決まっていないときからギターとかをやっていたけど、興味があるものにどんどん挑戦していっていたことが今に繋がっていて、それによってできたのかなぁと思うので、大好きなものを続けてほしいなと思います。

MC:ありがとうございます。ここでお時間となってしまいました。特別ホームルーム、あっという間に終了のお時間となってしまったのですが、最後に中条さんからここにいる学生の皆さんにエールとメッセージをいただいてもいいですか?

中条:この映画では、ニノちゃんは“信じる力”を大切にしています。目標に向かって、誰かの力を借りながらでもそこに向かって突き進む、努力するということをニノちゃんは大切にしているので、好きなものがあれば、それに没頭してどんどんどんどん進めていってほしいなと思います。これからも夢に向かって頑張ってください!

MC:ゲストの方々に大きな拍手をお送りください。ありがとうございました!

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『覆面系ノイズ』
11月25日(土)より全国公開
監督:三木康一郎
出演:中条あやみ 志尊淳 小関裕太 真野恵里菜 磯村勇斗 杉野遥亮
配給:松竹

【ストーリー】 歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は高2の春に転校先の学校で、幼いころに出会った曲作りをする男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想って曲を書き続けてきたユズは、思わぬ再会に戸惑いながらも気持ちを募らせる。一方、ニノは幼いころに離れ離れになった幼馴染・モモ(小関裕太)に今でも思いを寄せていた…。いつかモモにこの歌声を届けたい!日々練習を重ねるニノはある日、とあるオーディション会場でモモらしき人物に遭遇!せっかく再会できたのにモモに気持ちを伝えられないニノ。そんな時、辞めてしまったボーカルの代わりにユズの所属するバンドでボーカルを担当することに。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく本当に大切なひととは!?

©2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会