大泉洋「北川景子に『遊ぼうよ』って言われたら、そりゃ朝まで遊びますよ!」映画『探偵はBARにいる3』キャストがイルミネーションの点灯式に登場!

探偵・大泉洋×その相棒・松田龍平。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いたシリーズ第3弾『探偵はBARにいる3』。12月1日の映画公開に先だち、11月15日、東京ミッドタウンの冬の風物詩「ミッドタウン・クリスマス 2017」の点灯式に、主演の大泉洋とヒロインの北川景子が登場した。

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大泉洋と北川景子が式典に登場すると集まった観客から大きな歓声が。ひと言ずつ挨拶があった後、大泉と北川の合図により「宇宙空間」をイメージした約2,000m²の広大な芝生広場のイルミネーションが一斉に点灯! ミッドタウンを青一色に染め上げた。

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幻想的なイルミネーションを前に大泉は「キレイでした…。北川さんと結婚したかのようでした」と感動しきり。北川も「ロマンチックでしたね…」とコメントすると、大泉は「(点灯式を)毎年やりたいです。ダメなんですか? これからはずっと僕らでいいんじゃないですか?」と詰め寄り、MCを困らせた。

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映画についての話になり、シリーズ最新作の手応えを聞かれた大泉は「1も2も最高傑作だと思って作ってましたけど、僕の中では4も、5も、6も作りたいから、3は1と2をあっさり超える最高傑作でなければいけないというプレッシャーがあった。だから、3が1番面白いと言ってくれる人が多いのは嬉しいですね。良いものができたという手応えは感じています」と自信満々。続けて北川は「大泉さんの作品にかける思いが大きかったので、ヒロインの責任は重大だと思っていました。映画をご覧になったお客様から、特に女性から面白かったという声をたくさんいただいて、4や5につなげる架け橋のお力添えができたんじゃないか」と、こちらも手応ありの感想を述べた。

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今回は女優陣も本当に素晴らしいという大泉。「北川さんの美しさはすごいですよ。北川景子に『遊ぼうよ』って言われたら、そりゃ朝まで遊びますよ! 目に涙をいっぱいためて、『助けてください』って言われたら何でもしますよ! ある程度のお金は貸すね。結構貸せる。無利子でいいよって。担保もいらない」と、ヒロインの岬マリを演じた北川を絶賛しまくっていた。

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『探偵はBARにいる3』
監督:吉田照幸 脚本:古沢良太
出演:大泉洋 松田龍平 北川景子 前田敦子 鈴木砂羽 リリー・フランキー 田口トモロヲ 志尊淳 マギー 安藤玉恵 正名僕蔵 篠井英介 松重豊 野間口徹 坂田聡 土平ドンペイ 斎藤歩 前原滉 天山広吉 片桐竜次

【ストーリー】 なじみのクラブで、いつも通りのバカ騒ぎをする探偵(大泉洋)のもとに舞い込んだ依頼。依頼主は高田(松田龍平)の後輩=原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。暇つぶしにと軽い気持ちで依頼を受けた探偵は、麗子が“ピュアハート”というモデル事務所を装った風俗店でアルバイトしていたことを知る。そしてその店のオーナーと名乗る美女=岬マリ(北川景子)と偶然すれ違い、かすかな既視感を覚える探偵。ほどなくマリが、屈強な男たちを引き連れて探偵と高田の前に現れる。店を嗅ぎまわっていたことがばれ、ボコボコにされる2人。これまで無敗を誇る高田ですら、波留(志尊淳)という青年を前に完敗し、事態は一気にただならぬ様相を呈する。それでも懲りずに調べを続ける探偵は、昔なじみのヤクザの相田(松重豊)や、新聞記者の松尾(田口トモロヲ)というおなじみのメンバーから、“ピュアハート”のバックには、札幌経済界で頭角を現している北城グループの社長=北城(リリー・フランキー)という黒幕がいることを聞き出す。マリは北城の愛人だった。そこでマリと以前に会っていたことを、ようやく思い出す探偵。なじみの元娼婦・モンロー(鈴木砂羽)がかわいがっていた、今にも倒れそうに震えていた若い女性の姿――。「あれか…?あれが、マリか…?」不審に思いながらも、マリの巧妙な罠に落ちる探偵は、北城のサディスティックな拷問を受け文字通り死にかける…が、高田と共になんとかピンチを切り抜け生還。しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。そんな探偵にマリはある依頼をする。それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼。そして、探偵と高田の“別れ”の時が近付いていた――。

(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会