【全起こし】古川雄輝「日本の小学校でちやほやされたい」…!? Netflix『僕だけがいない街』プレミア試写会イベント全文掲載!

MC:ありがとうございます。突然ですが、なんと本日はこの方からもメッセージをいただいております。ゲストの皆さんもご一緒にどうぞご覧ください。スクリーンのほうを見てください。

戸次:(映像メッセージ)会場にお越しの皆さん、こんばんは。『僕だけがいない街』、八代学役をやらせていただきました、戸次重幸でございます。本日はプレミア試写会に参加できず、本当に残念です。いやー!本当に残念です!4月に終わりましてですね、この撮影が。もうその後は軽く燃え尽き症候群になるくらい、私、この『僕だけがいない街』の八代という役に全力を注がせていただいたので、終わった後は寂しさが無視できないこともありましたね。ですから、今日は本当に嬉しいです。あ、この髭ですか?これ書いてます!あのー、どうしてもこの場には髭ありで臨みたかったんですけど、残念ながらあまり伸びなかったということで、自分で書いてしまいました。なぜ髭ありで臨みたかったというのは、これは僕の口からは言えません!言えませんが、決して無意味なことをしているわけではございません。最後まで『僕街』を観ていただければ、きっとわかってもらえるんじゃないかなと思っております。で、質問ですね?“リバイバル”するとしたらやり直したいこと。うーん、この作品に関してはリバイバルして撮り直したいということは全くないですね!先ほども言いましたけども、全力を注がせていただいたので!ですから、逆に“リバイバル”したくないなと、この作品のなかであの撮影はもう一回したくないなというシーンは強烈にあります。ラストシーンです!どんなシーンかは観続けていただければわかるんですけれども。ねぇ、古川くんね!あれは大変だったね!あれはもう2度とやりたくないね!話が長くなってすみません(笑)。私、戸次重幸、会場にはいなくとも心は常に『僕街』と共にあります!皆さん、今日の試写をぜひ楽しんでいってください!私はこれで失礼するんですけれども、最後に私のほうからサプライズプレゼントがございます!どうぞ!

(バースデーケーキが登場)

MC:さぁ、ということで舞台に登場したのは、バースデーケーキです!今月、黒谷さんが11日、古川さんが18日にお誕生日を迎えられるということで、戸次さんからバースデーケーキのサプライズプレゼントです!古川、黒谷さん、お誕生日おめでとうございます!

(会場拍手)

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MC:どうですか?戸次さんからのサプライズバースデーケーキ。

古川:すごいですね!このクリスマスツリー、実際に出てくるやつが。すご!

黒谷:素敵!

MC:ものすごい数のイチゴですね。

黒谷:ほんとですね!おいしそう!

古川:うまそう!

観客:食べたーい!

古川:みんなにはあげないよ?(笑)。

(会場爆笑)

MC:残念ですが(笑)。今のお気持ちいかがですか?

古川:びっくりしました。メッセージもあんな髭の状態で(笑)、いただいて本当にありがとうございます。嬉しいです。

黒谷:息子と一緒にお祝いしていただけるなんてすごく嬉しいです(笑)。

MC:そうですよね!本当におめでとうございます!素敵なケーキが登場しました。ケーキを目の前に出しておいてそのままでは、ということでせっかくですので、黒谷さん、古川さん、いただいてください!

古川:いただきまーす。…おいしい!

黒谷:おいしい!

MC:おいしい?

古川:おいしい!

黒谷:止まらない(笑)。

MC:ずーっと食べてしまう勢いですね、お二人はね(笑)。サプライズ大成功ということで、食べ続けていらっしゃいますけれども(笑)。そろそろお時間になってきましたので…(ケーキを食べ続ける古川に対して)古川さん!(笑)。

古川:お時間ですか(笑)。

MC:最後に、この後に作品をご覧になる皆さん、さらには世界190カ国で配信を楽しみにされている皆様にメッセージをお願いできますか?

古川:この作品は190カ国で配信されるということで、今日観てくださる皆さんもそうですけど、世界中の方々に楽しんでいただきたいというふうに思っております。本日は皆さん、ありがとうございました。

MC:ありがとうございました。それではゲストの皆さんはご退場となります。藤沼悟役・古川雄輝さん、藤沼佐知子役・黒谷友香さん、片桐愛梨役・優希美青さん、小林賢也役・白洲迅さん、悟の幼少期役・内川蓮生さん、雛月加代役・柿原りんかさん、そして下山天監督でした。本日はどうもありがとうございました!

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『僕だけがいない街』
2017年12月15日(金)、Netflixにて配信開始
監督:下山天
脚本:大久保ともみ
原作:三部けい『僕だけがいない街』(KADOKAWA/角川コミックス・エース)
出演:古川雄輝 優希美青 白洲迅 内川蓮生 柿原りんか 矢野聖人 江口のりこ 眞島秀和 戸次重幸 黒谷友香 

【ストーリー】 漫画家を志すもうだつの上がらない藤沼悟は、自分にだけ起こる現象“リバイバル”(=何か「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面に巻き戻される現象)に悩まされていた。ある日、家に帰った悟は、自宅で母、佐知子が殺されているのを目撃する。犯人を追う悟だったが、逆にはめられ、自分が母親殺しの犯人として追われることになってしまう。母親の死を食い止めたい悟は“リバイバル”を強く願うが、リバイバルした先は18年前。小学校5年時にまでさかのぼった。それは、同級生、雛月加代が殺される直前の時期だった。この時代に起こった雛月加代を含めた連続児童殺人事件に、母親が殺されることになった原因があると確信する悟は、同級生の小林賢也や担任の八代学の助けを借りて加代を救おうとすると同時に、事件の謎を追う。