【全起こし】古川雄輝「日本の小学校でちやほやされたい」…!? Netflix『僕だけがいない街』プレミア試写会イベント全文掲載!

MC:皆さん、本当にラッキーです。続いては、黒谷さん、内川さん、柿原さんに質問させていただきたいと思います。すでに監督がこのお三方に助けられてという話をたくさんされていたんですが、北海道でもロケはいかがでしたか?

黒谷:(笑)。一面の雪の中で一生懸命撮影していましたよね。(隣の内川、柿原に対して)ね!あのシーンとか寒かったシーンあったねー!大変なシーンがあったんですけど。みんな頑張っていました。

MC:内川さんと柿原さんはどうですか?思い出とか残っていますか?楽しかったか辛かったかどちらでしょう(笑)。

内川:りんかちゃんは真冬の北海道でスカートで素足を出していて。

黒川:そう。そういうシーンもずっとあったりして。

MC:内川さんは自分の撮影のときはどうでしたか?

内川:やっぱり冬の北海道ということで、自分が今住んでいる場所でも一面雪で真っ白だということはなかなかないので、北海道に行って見る限り雪景色だったときはすごくきれいですごいなぁと思いました。

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MC:お三方の思い出話は尽きない感じもするんですが、古川さんも実は北海道ロケに見学に行かれたんですよね。

古川:そうです。2日間、見学に行きました。その時に、ポスターにもありますけど、有名なクリスマスツリーだったり、これから出てくる秘密基地だったり、子どものころ僕が行っていたロケ地を回ったんですけど、本当に漫画の世界観がそのままそこにあってすごく感動しましたし、役を作っていくうえで非常に参考になりました。

MC:ところで古川さんとの共演について、優希さんと黒谷さんに伺いたいと思います。ヒロイン役目線、母親役目線でぜひ教えていただきたいと思います。優希さんはどうでしたか?

優希:初日に私自身がすごい緊張していて、その時に古川さんが話しかけてくださって、本当にいい方だなぁと心から感謝しているんですけれども、そのおかげで緊張も解けて、お芝居がだめだったときとかにリードしてくださって、古川さんがあっての愛梨を作れたなぁと感謝しています。

MC:頼れる古川さんですね。

優希:頼れる先輩です。

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MC:黒谷さんはどうでしたか?

黒谷:蓮生くんの悟と結構長く撮影していて、終わって古川さんの悟だったので…すごく距離感の近い母子だったんですけど、29歳になっているので(笑)。その距離がいきなりバッと広がりつつも見守るというスタンスだったので、ちょっと正直寂しかったですね(笑)。

MC:寂しかったそうです、古川さん。

古川:…すいません(笑)。

MC:ありがとうございます。続いて最後の質問とさせていただきます。こちらは白洲さんと古川さんにお答えいただきたいのですが、もし“リバイバル”したらやり直したいこと、撮影時のことでもいいですし、ご自身の過去で“リバイバル”したいということがあれば教えていただきたいです。白洲さん、どうでしょう?

白洲:僕はもうただ欲望のままに…欲望のままにというか、単純にどうせだったら幼稚園児くらいまでさかのぼって…“リバイバル”って精神と頭は今のままなので、“天才少年”とちやほやされたいです(笑)。でも、あんまり知識をひけらかすと、天才学校みたいなところに入れられちゃうかもしれないので(笑)、ほどよくちやほやされる程度に、そんな思いをしたいです(笑)。

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MC:かわいらしいですね(笑)。古川さんはどうですか?

古川:僕もちやほやされたいです(笑)。この作品では小学5年生に戻るんですけど、僕も小学5年生くらいに戻りたい。僕は帰国子女なので、海外の小学校に行っていたんですけれども、日本の小学校で生活してみたいなと。たぶん日本でその時期を暮らすので、だいぶその後の人生が変わってくるんじゃないかなと思っているので、日本の小学校でちやほやされたらいいなぁと思います(笑)。

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MC:共通点は“ちやほや”ですね(笑)。

古川:そうですね(笑)。

MC:内川さんがちょっと笑っていますよ?(笑)。

古川:ちやほやされているの?(笑)。

内川:そんなにされてないです(笑)。

古川:(笑)。