Netflixオリジナルドラマ『僕だけがいない街』が12月15日より全世界配信される。それに先だち、12月8日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場でプレミア試写会が行われ、主演の古川雄輝をはじめ、黒谷友香、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、監督の下山天が舞台挨拶に登壇。サプライズで、出演者である戸次重幸からのビデオメッセージが上映された。
【本イベントの模様は、後日全文掲載する予定です】
初めに挨拶した古川は「今日は第一話を観てていただけるということで、続きが気になってしょうがなくなると思います。本当に素晴らしい作品になったと思います」と、作品の出来に自信をみせた。続いて白洲は「これから上映される一話に、僕は出ません」と衝撃の告白。「出ませんが、すごく面白いので楽しんでください」とコメントし会場を沸かせた。
北海道ロケを見学しに行ったという古川は「子供の頃に行っていたロケ地をまわったんですけど、漫画の世界観がそこにあって感動しました」とコメント。「役を作っていく上で、本当に参考になりました」と語った。
イベントの最後には、登壇者と観客にはサプライズで、出演者である戸次重幸からのビデオメッセージが上映された。さらに戸次による粋なはからいで、12月18日に30歳を迎える古川、同・11日に42歳を迎える黒谷をサプライズで祝福すると、会場からも大きな拍手が沸き起こっていた。
【本イベントの模様は、後日全文掲載する予定です】
『僕だけがいない街』
2017年12月15日（金）、Netflixにて配信開始
監督：下山天
脚本：大久保ともみ
原作：三部けい『僕だけがいない街』（KADOKAWA/角川コミックス・エース）
出演：古川雄輝 優希美青 白洲迅 内川蓮生 柿原りんか 矢野聖人 江口のりこ 眞島秀和 戸次重幸 黒谷友香
【ストーリー】 漫画家を志すもうだつの上がらない藤沼悟は、自分にだけ起こる現象“リバイバル”（＝何か「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面に巻き戻される現象）に悩まされていた。ある日、家に帰った悟は、自宅で母、佐知子が殺されているのを目撃する。犯人を追う悟だったが、逆にはめられ、自分が母親殺しの犯人として追われることになってしまう。母親の死を食い止めたい悟は“リバイバル”を強く願うが、リバイバルした先は18年前。小学校5年時にまでさかのぼった。それは、同級生、雛月加代が殺される直前の時期だった。この時代に起こった雛月加代を含めた連続児童殺人事件に、母親が殺されることになった原因があると確信する悟は、同級生の小林賢也や担任の八代学の助けを借りて加代を救おうとすると同時に、事件の謎を追う。
