【全米映画ランキング】『バッドボーイズ』がV3!グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」がベースのファンタジーが4位にランクイン!

【全米興収ランキング 1月31日-2月2日】

1位(←) バッドボーイズ フォー・ライフ
2位(←) 1917 命をかけた伝令
3位(←) ドクター・ドリトル
4位(新) Gretel & Hensel※
5位(↓) The Gentlemen※
6位(↓) ジュマンジ/ネクスト・レベル
7位(←) スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
8位(↓) The Turning※
9位(↓) ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
10位(新) The Rhythm Section※

※が付いたタイトルは原題

『バッドボーイズ フォー・ライフ』が首位を守り、2020年公開作では初のV3。累計興収は1億4800万ドルに到達した。4位初登場はグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」をベースにしたファンタジー『Gretel & Hensel』(原)。主人公の姉弟の年齢を16歳と8歳に設定し、青春映画の要素を盛り込んだ。姉グレーテル役は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のヒロイン、ベバリー役で知られるソフィア・リリス。監督は気鋭のホラー作家、オズ・パーキンス。10位『The Rhythm Section』(原題)は、ブレイク・ライヴリー主演のスリラー。3年前に家族を飛行機事故で亡くした女性ステファニーが、ある男性に「あれは事故ではなかった」と告げられ、真相を探るべく復讐の鬼となる。ライヴリーが喪失感にさいなまれる女性を熱演し、激しいアクションにも挑戦。ステファニーを助ける男B役でジュード・ロウが共演。マーク・バーネルの小説を撮影監督出身のリード・モラーノが映像化した。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Gretel & Hensel』(原)の予告編。実は魔女であるお菓子の家に暮らすホルダを演じるのは、劇場版『スター・トレック ファースト・コンタクト』のボーグ・クイーン役のアリス・クリーグ。