【国内映画ランキング】『AI崩壊』が1位スタート!『バッドボーイズ』は6位、『ナイブズ・アウト』は8位、『嘘八百』は9位発進

【日本動員ランキング 2月1-2日】

1位(新) AI崩壊
2位(↓) キャッツ
3位(↑) パラサイト 半地下の家族
4位(↑) カイジ ファイナルゲーム
5位(↓) アナと雪の女王2
6位(新) バッドボーイズ フォー・ライフ
7位(↓) スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
8位(新) ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
9位(新) 嘘八百 京町ロワイヤル
10位(↓) ラストレター

大沢たかお主演、入江悠監督によるSFサスペンス『AI崩壊』が首位デビュー。入江監督にとっては2017年の『22年目の告白-私が殺人犯です-』の1位。大沢の主演作では意外にもこれが初の首位となる。2030年、暴走したAI(人工知能)が人間を殺戮し始めた。大沢演じる開発者の天才科学者、桐生はテロリストとして追われることになる。賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリスらが共演。『パラサイト 半地下の家族』はジワリと順位を上げて自己最高の3位に浮上。6位はウィル・スミス&マーティン・ローレンス演じる刑事コンビが暴れ回る17年ぶりのシリーズ第3作『バッドボーイズ フォー・ライフ』。監督は前2作のマイケル・ベイから『ギャングスタ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーのコンビに交代している。8位はライアン・ジョンソン監督、ダニエル・クレイグ主演のミステリー『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』。クレイグ演じる名探偵が、85歳の作家の死について調べるうち、彼の家族の謎を暴いていく。9位は中井貴一&佐々木蔵之介共演の痛快エンタメの続編『嘘八百 京町ロワイヤル』。冴えない古美術商と陶芸家のコンビが、今度は古田織部の幻の茶器を巡る贋作作戦に乗り出す。広末涼子が新加入。監督はNetflixの『全裸監督』も好評だった武正晴が前作から続投。(興行通信社調べ:動員)

▼『AI崩壊』の予告編。入江監督が自身のオリジナル脚本を映像化。種々のデータから人間の生きる価値を判別して処分していくAIの恐怖を描くにあたり、自身が抱いたイメージをスタッフ&キャストと共有して具現化するプロセスが非常に困難を伴ったという。