【国内映画ランキング】『アナ雪2』V4!『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は2位、『屍人荘の殺人』は3位、『カツベン!』は8位スタート

【日本動員ランキング 12月14-15日】

1位(←) アナと雪の女王2
2位(新) ジュマンジ/ネクスト・レベル
3位(新) 屍人荘の殺人
4位(新) 映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか
5位(↓) ルパン三世 THE FIRST
6位(↓) 午前0時、キスしに来てよ
7位(↓) 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
8位(新) カツベン!
9位(↓) 決算!忠臣蔵
10位(新) 映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

『アナと雪の女王2』が4週連続1位をキープ。2019年公開作で4週以上首位を獲得したのは、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(6週)、『アラジン』(5週)、『天気の子』(5週)、『ジョーカー』(4週)に続いて5作品目だ。2位から4位まで初登場作品が並んだ。2位は日米同時公開の『ジュマンジ/ネクスト・レベル』。冴えない4人組+ジジイ2人がゲーム世界で冒険を繰り広げる。3位は今村昌弘の同名ベストセラーを映画化した『屍人荘の殺人』。ミステリー愛好会の大学生2人と美人女子大生がロックフェス研究会の合宿で異常事態に遭遇する。ミステリー愛好会の会長で自称ホームズの明智を中村倫也、その助手である葉村を神木隆之介、美少女探偵・剣崎比留子を浜辺美波が演じる。4位は『妖怪ウォッチ』の劇場版第6弾『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』。変身ヒーローや巨大ロボットも登場するシリーズの新機軸だ。8位初登場は、映画が〝活動写真〟と呼ばれていた時代を舞台にした周防正行監督の『カツベン!』。映画館を盛り上げた弁士に憧れ、小さな町にやって来た青年のドラマを描く。主人公の俊太郎役は成田凌。10位はアードマン・アニメーションズ製作の人気クレイ・アニメーションの劇場版第2作『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』。ショーンら羊たちが迷子になった宇宙人の少女を守ろうと奮闘する。(興行通信社調べ:動員)

▼『屍人荘の殺人』の予告編。ミステリー小説オタクなのに推理がてんでダメな葉村、事件に首を突っ込んでは彼を振り回す明智。彼らを合宿に誘った比留子と共に、曲者揃いの合宿所で連続殺人事件に遭遇する。『任侠学園』の木村ひさし監督が、探偵3人組の騒動をコミカルにつづる。