ケネス・ブラナー『ナイル殺人事件』が1位スタート!ジェニロペ最新作は3位発進!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 2月11-13日】

1位(新) ナイル殺人事件
2位(↓) Jackass Forever※
3位(新) マリー・ミー
4位(↓) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
5位(新) Blacklight
6位(↓) SING/シング:ネクストステージ
7位(↓) Moonfall※
8位(↓) Scream※
9位(↓) キングスマン:ファースト・エージェント
10位(↑) リコリス・ピザ

※が付いたタイトルは原題

▼『ナイル殺人事件』の日本版予告編。大富豪の娘リネットの新婚旅行中に、クルーズ船内で連続殺人事件が発生。結婚式に集まった乗客全員が容疑者となる。美しい映像や豪華な衣装&調度品の数々も見ものだ。

前週に続いて3作品が新たにランクイン。ケネス・ブラナー監督&主演でアガサ・クリスティの名作ミステリー小説を映画化した『ナイル殺人事件』が初登場1位を飾った。ブラナーが『オリエント急行殺人事件』に続いて名探偵ポアロを演じ、エジプトのナイル川を行くクルーズ船で起きた殺人事件の謎に迫る。アーミー・ハマー、ガル・ガドットが共演。日本公開は2月25日。3位『マリー・ミー』は、ジェニファー・ロペス製作&主演のラブ・ストーリー。婚約者の浮気を知ったポップスターのカットが、自身のライブ会場に客として来ていた平凡な数学教師と恋に落ちる。監督は『ウソはホントの恋のはじまり』のカット・コイロ、オーウェン・ウィルソンが共演する。日本公開は4月22日。4位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は累計興収が7億5900万ドルとなり、歴代3位の『アバター』越えが目前。5位『Blacklight』(原題)は、リーアム・ニーソン主演のアクション。政府の仕事も請け負うフリーのフィクサー、トラヴィスが引退を決意。だが娘と孫が何者かにさらわれてしまい、トラヴィスは愛する者の救出に挑む。監督は『ファイナル・プラン』でニーソンと組んだマーク・ウィリアムズが再タッグ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)