『DUNE/デューン 砂の惑星』が首位発進!『ロン 僕のポンコツ・ロボット』は5位、『フレンチ・ディスパッチ』は9位スタート【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 10月22-24日】

1位(新) DUNE/デューン 砂の惑星
2位(↓) ハロウィン KILLS
3位(↓) 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
4位(↓) ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
5位(新) ロン 僕のポンコツ・ロボット
6位(↓) The Addams Family 2※
7位(↓) 最後の決闘裁判
8位(↓) シャン・チー/テン・リングスの伝説
9位(新) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
10位(↓) Honsla Rakh※

※が付いたタイトルは原題

▼『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本版予告編。原題に「Part 1」とあるように本作は2部作の第1弾。アメリカでは劇場公開と同時にHBO Maxにて配信がスタートしているが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らはこれを批判している。

日本で先行公開されている大河SF『DUNE/デューン 砂の惑星』が首位発進。未来が見える能力をもつ青年の運命をつづる。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、主演はティモシー・シャラメ。日米同時公開の5位『ロン 僕のポンコツ・ロボット』は、イギリスのロックスミス・アニメーションの第1弾作品。さまざまな機能に加えて持ち主にピッタリな友達を見つけてくれる最新型ロボット、Bボット。友達のいない少年バーニーは自分のもとにボットのロンが届くが、ロンはオンライン接続もできず、友達探しもままならない。やむなくバーニーは、ロンに友達のつくり方を教え込むが…。9位『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ウェス・アンダーソン監督の長編第10作。20世紀フランスの架空の街にある雑誌「フレンチ・ディスパッチ」が編集長の急死で廃刊が決定。追悼号にして最終号の全貌を、ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントンら豪華キャストの共演で描く。日本公開は2022年1月28日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)