『バイオハザード』は3位、藤原竜也『ノイズ』は5位、有村架純『前科者』は7位スタート!『呪術廻戦 0』が首位をキープ【国内映画ランキング】

【日本動員ランキング 1月29-30日】

1位(←) 劇場版 呪術廻戦 0
2位(←) コンフィデンスマンJP 英雄編
3位(新) バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
4位(↓) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
5位(新) ノイズ
6位(↓) 99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE
7位(新) 前科者
8位(↓) ハウス・オブ・グッチ
9位(新) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
10位(↓) コーダ あいのうた

▼『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の日本版予告編。物語の舞台は1998年でのラクーンシティで、ゲーム版第1&2作に沿ったもの。アクションを重視したこれまでの映画版に比べ、ホラー要素を重視し、ゲーム版に回帰した演出となっている。

4作品が新たにランクインするも、『劇場版 呪術廻戦 0』が他を寄せ付けず、2週連続の1位で累計興収は98億円を突破し、今週中にも興収100億円の大台に到達する。3位はミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画シリーズが爆発的にヒットした人気ゲームを、スタッフ&キャストを一新してリブートした『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』。米国中西部の街ラクーンシティで住民に健康被害が発生。5年ぶりに帰郷し、原因を調査していたクレアは、ゾンビ化した住民たちと対峙する。ゲームの世界観により忠実な映画版を監督したのは『海底47m』のヨハネス・ロバーツ。クレア役はカヤ・スコデラーリオ、特殊部隊隊員ジル・バレンタイン役はハナ・ジョン・カーメン。5位は藤原竜也&松山ケンイチ主演のサスペンス『ノイズ』。孤島の猪狩島に暮らす圭太は黒イチジクに島の復興の期待を懸け奮闘中。そんな彼は島を訪れた男を、知人2人と共に過って殺害。死体を隠蔽しようとする。監督は廣木隆一。7位は同名漫画を有村架純主演、『あゝ、荒野』の岸善幸監督が映画化した『前科者』。犯罪者の更生をサポートする保護司の女性が殺人事件に巻き込まれる。9位はウェス・アンダーソンの長編監督第10作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』。編集長の急死により廃刊が決定したフランスの雑誌「フレンチ・ディスパッチ」が追悼号を刊行。記事にまつわるエピソードをオムニバス形式でつづる。ベニチオ・デル・トロやレア・セドゥ、ティモシー・シャラメら豪華キャストが大挙出演している。(興行通信社調べ:動員)