『ヴェノム』の続編が1位スタート!10月最初の週末は5作品が初登場!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 10月1-3日】

1位(新) ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
2位(新) The Addams Family 2※
3位(↓) シャン・チー/テン・リングスの伝説
4位(新) The Many Saints of Newark※
5位(↓) ディア・エヴァン・ハンセン
6位(↓) フリー・ガイ
7位(↓) キャンディマン
8位(↓) ジャングル・クルーズ
9位(新) Chal Mera Putt 3※
10位(新) The Jesus Music※

※が付いたタイトルは原題

▼『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本版予告編。主演のトム・ハーディは製作&脚本も兼務。前作のエンドクレジット後の映像で顔を見せたクレタスが、エディ/ヴェノムの最強の敵として対峙する。

10作品中半分の5作品が初登場となった10月最初の週末興行。2018年に公開され大ヒットした『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が首位発進となった。エディ/ヴェノムが、連続殺人鬼クレタスと同化した残虐なシンビオート、カーネイジとの戦いを余儀なくされる。トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズら主要キャストは続投し、クレタス役でウディ・ハレルソンが新たに参加。監督はモーションキャプチャー俳優として名高いアンディ・サーキスが務める。日本公開は12月3日。2位は『The Addams Family 2』(原題)。2020年のアニメーション『アダムス・ファミリー』の続編で、アダムス一家が新たな冒険に巻き込まれる。サイラス役のビル・ヘイダー、パグスリー役のジャボン・ウォルトンが新キャストとして加わる。4位『The Many Saints of Newark』(原題)は、エミー賞受賞のTVドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の前日譚で、1960~70年代の米ニューアークが舞台。血気盛んなトニーがマフィアとなるまでが描かれる。2013年に急逝したドラマ版のトニー役ジェームズ・ガンドルフィーニの息子、マイケル・ガンドルフィーニが若きトニーを演じる。監督はドラマ版の演出も手掛けたアラン・テイラー。9位はインド発の人気コメディの第3弾『Chal Mera Putt 3』(原題)。10位『The Jesus Music』(原題)は、クリスチャンには馴染み深いコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックのルーツを辿る音楽ドキュメンタリー。マイケル・W・スミスやエイミー・グラントらが出演する。(Box Office Mojo調べ:興行収入)