【全米映画ランキング】『鬼滅』が首位に!日本映画としては『ポケモン』以来22年ぶり!

【全米興収ランキング 4月30-5月2日】

1位(↑) 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位(↓) モータルコンバット
3位(←) ゴジラvsコング
4位(新) Separation※
5位(←) ラーヤと龍の王国
6位(↓) Mr.ノーバディ
7位(↓) The Unholy※
8位(-) スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
9位(↓) トムとジェリー
10位(↓) Together Together※

※が付いたタイトルは原題

日本の興収記録を塗り替えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に、新たな勲章が加わった。公開2週目にして首位となり、これは日本映画では1999年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(英語タイトルは『Pokemon: The First Movie』)以来となる快挙。どこまで数字を伸ばすか、今後が注目される。4位初登場はホラー『Separation』(原題)。『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』のウィリアム・ブレント・ベル監督の新作で、妻から離婚を切り出され、8歳の娘ジェニーの親権を争うなかで妻をひき逃げ事故で亡くしたコミック・アーティストのジェフ。残された娘は空想の世界に救いを求めるが、彼女は父の描いた絵にそっくりな怪物を目撃するようになる。主演は『ヒットマン:エージェント47』のルパート・フレンド。8位はリバイバル上映された『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Separation』(原題)の予告編。白黒の縞模様の服を着た手足の長い異形の怪物は、ジェニーの周囲の人間を次々に危険にさらしていく。