【VFXの頂点】アカデミー賞視覚効果賞は『ドクター・ストレンジ』『ファンタスティック・ビースト』『ローグ・ワン』の争いか!?

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Entertainment Weekly

映画芸術科学アカデミーは、2016年度のアカデミー賞視覚効果賞のノミネート候補となる10作品を発表した。Entertainment Weeklyほか米メディアが伝えている。

選出された10作品は、『ドクター・ストレンジ』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『メッセージ』『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』『ディープウォーター・ホライズン』『ジャングル・ブック』『Kubo and the Two Strings クーボ・アンド・ザ・トゥ・ストリングス(原題)』『パッセンジャー』、そして「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。

2週間前、映画芸術科学アカデミーは、この10本の候補に絞る前に20本の候補を挙げていた。その中には『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『デッドプール』『スーサイド・スクワッド』などもあったが、残念ながら10本の候補から漏れた。最終的には、アカデミー会員の投票によって5本が選ばれる。

前回のアカデミー賞では、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント: 蘇えりし者』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などの大きな予算の作品を押さえ、『エクス・マキナ』が視覚効果賞を勝ち取った。

アカデミー賞のノミネート作品は2017年1月24日に発表され、授賞式は2月26日(現地時間)に行なわれる。