【全起こし】大泉洋「まだまだ作りたい。僕たちに『4』を作らせてほしい」映画『探偵はBARにいる3』初日舞台挨拶 全文掲載!

探偵・大泉洋×その相棒・松田龍平。札幌・ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いたシリーズ第3弾『探偵はBARにいる3』が12月1日公開。同日、丸の内TOEI1にて初日舞台挨拶が行われ、大プロモーションで全国を飛び回った探偵役・大泉洋はもちろん、探偵の相棒・高田役の松田龍平、謎めいた美しいヒロイン・マリ役の北川景子、事件のカギを握る女子大生役の前田敦子、無敗の高田を破る強敵・波留役の志尊淳、マリの過去を知る伝説の娼婦・モンロー役の鈴木砂羽といった超豪華キャスト陣、そして本作の監督の吉田照幸が登壇した。今回は本イベントの模様を全文掲載でお届け。

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MC:それでは早速、本日の舞台挨拶を行っていきたいと思います。『探偵はBARにいる3』監督、キャストの皆様にご登場いただきましょう。盛大な拍手でお迎えください。

『探偵はBARにいる3』初日舞台挨拶、以上の皆様に伺ってまいります!どうぞよろしくお願いします。本日は満席状態でお越しいただいているんですが、さらに今日は全国270の劇場と中継で結ばれているということで、あちらの真ん中のカメラに向かって、皆さん手を振っていただいてもよろしいでしょうか?

大泉:(手を振りながら)観てますか!?全国!観てるかー!? 札幌!

MC:というわけで、たくさんの方々と初日のお祝いをしていきたいと思います。それでは早速、初日を迎えたお気持ちを踏まえまして、皆さんからご挨拶をいただきます。まずは初めに探偵を演じられました、大泉洋さんです。

大泉:ありがとうございます。ありがとうございます。二階席もありがとうございます!ありがとうございます。44歳でここまで「洋ちゃん洋ちゃん」と黄色い声援が飛ぶのは、このオジサンだけじゃないかと自負しております。いよいよ、12月1日を迎えまして『探偵はBARにいる3』がみごとに公開となりました。今回も宣伝を死ぬほどやったなという。今思うのは、映画の撮影よりも、宣伝の方が厳しいという。今も毎週、毎週、毎日、毎日、私を観ない日はない。(会場から拍手)どうもありがとう。中にはですね、大泉洋を観過ぎで映画を観る気が無くなったという奴がいる。バカヤロウ!映画を観ていただきたい。『探偵はBARにいる3』が、いよいよ可愛がって育てた、この息子のような映画がですね、私の元を離れて、皆さん一人一人の元に…、あ、ついつい前に出てしまいました。旅立っていくことになります。どうぞ皆様、かわいがっていただいて、大きく育てていただければと思います。本日はどうも、よろしくお願いいたします!

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MC:どうもありがとうございます。続きまして、探偵の相棒・高田を演じられました松田龍平さんです。

大泉:(拍手)いいぞー!

松田:はい。高田をやらせていただきました、松田龍平です。初日からこんなにたくさんの人に来ていただいて、正直…来るんですね? 大泉さんと、地方キャンペーンに回らせてもらって、美味しいものを食べて、いつまで続くんだろうなと思ったんですけど、初日を迎えられて幸せです。(大泉との)温度差が…。

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大泉:同じ舞台挨拶とは思えないね!?

松田:(笑)。ああ…(笑)。楽しんでください。ありがとうございます。

MC:ありがとうございました。続きまして、マリを演じられました、北川景子さんです。

北川:ありがとうございます。今回、謎の女、マリ役を演じさせていただきました、北川景子です。『探偵はBARにいる』シリーズが大好きで出演させていただけることがすごくうれしかったですし、今日は初日を全国の方と一緒に体感できるということで、楽しみにしてきました。最後までよろしくお願いします。ありがとうございます。

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