質問者：大変恐縮なんですが山田さんにバットマンの声でお答えいただきたいんですけど、今回のバットマンのオファーを受けた率直な感想を、山田さん、いえ、バットマンはどのように思われたんでしょうか？

山田：…僕、けっこうサービス精神旺盛なので、本当はお応えしたいんですけど、すごく風邪を引いていて……でものどがガサガサなので、普段よりはバットマンに近くなっていると思います。

質問者：すみません。喉が悪い中で大変恐縮なんですが、バットマンの今回のセリフの中で一番お気に入りのセリフは何でしょうか？

山田：お気に入りはですね。公開していないんでどこまで言っちゃっていいんですかね。

FROGMAN：もう言っちゃってください。（会場爆笑）

山田：「中国持って来い！」ってセリフがあるんです。なかなか言えるセリフではないので、本当に好きですね。

奥浜：かなり過激な？

山田：いやいや過激じゃないです。

FROGMAN：お昼ごはんに中華料理を食べたいから、「中国持って来い！」っていうセリフですね。あの場でもやってもらった時、すごいなと思ったんですが、今やれないですよね。

山田：すみません。観てもらえれば。（会場爆笑）そういうところもちゃんと僕が演じていますよってことを伝えたい。声やキャラクターを変えてやっているところもあるので。

奥浜：じゃあそこに我々も注目して観ていきたいと思います。お大事になさってください。山田さんがやっていると思うと結構びっくりする場面ですね。続いて。

質問者：FROGMANさんに質問です。ワーナーさんの『ジャスティス・リーグ』がプロモーションで鳥取砂丘に『ジャスティス・リーグ』のサンドアートを作るというニュースを発表されまして鳥取の平和は『ジャスティス・リーグ』が守るっていう風に宣伝されているんですが、島根の平和を守る『鷹の爪』としては今後何か対抗策は考えていらっしゃるのでしょうか？

FROGMAN：ほっといても鳥取は鬼太郎がいたりとか名探偵コナンがいたりですね、すでに大差をつけられているので、そんな鳥取を守る必要があるのかって思うんですけど、鳥取と島根、皆さんどっちがどっちだか分からないと思いますけど、多分『ジャスティス・リーグ』は島根の平和も守ってくれるともいますので『鷹の爪』は粛々と東京で頑張っていきます。

奥浜：そしてKenKenさんは下北沢支部っていうことでね。

KenKen：そうです。サンドアート作ってます下北で。

奥浜：はい（笑）。続いて。

質問者：オカダ選手に質問なんですが、以前声優は一度やったことあると思うんですけど、今回改めてやってみて声優業だったり、役者業っていうのも興味はいかがでしょうか？

オカダ：声優の仕事は何回かやらせていただいているんですけど、すべてオカダ・カズチカ役なので（会場爆笑）、次はオカダ・カズチカ役じゃないのを狙っていきたいなと思います。ありがとうございました。

奥浜：続いて。

文春くん：週刊文春です。FROGMANさんに質問なんですけどハリウッド進出ということで、ぶっちゃけだいぶ相手が大きいっていうことで、大きく見せるといいますか、ご自身を大きく見せるために経歴詐称をされたことはあった？

FROGMAN：そんなわけないじゃないですか（笑）。経歴詐称というか盛ったのは、日本の大ヒットする監督って漢字三文字なんですよ。宮崎駿、新海誠とか、小野亮（FROGMANの本名）も漢字三文字だから大ヒットしますっていうのは一応アメリカには伝えています。（会場爆笑）

文春くん：多少大きく見せたと？

FROGMAN：漢字三文字だということは伝えました。