『ワンダーウーマン2』の脚本に『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・キャラハムが参加!

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The Hollywood Reporter

DC映画『ワンダーウーマン』の続編の脚本に、『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・キャラハムが参加することが決定した。本作の脚本は、監督のパティ・ジェンキンス、コミックライターのジェフ・ジョーンズと共同執筆することになる。The Hollywood Reporterが伝えている。

『ワンダーウーマン』の続編は、前作に引き続きジェンキンスがメガホンをとり、脚本と製作に参加することが正式に決定したばかり。8月に日本で公開された映画『ワンダーウーマン』は、8億1600万ドル以上の世界興収を記録している。

すでにジェンキンスとジョーンズは脚本の執筆に数か月間取り組んでおり、キャラハムが新たに加わる。続編のストーリーの詳細は明かされていないが、監督のジェンキンスは以前、第一次世界大戦中のヨーロッパを舞台に展開された『ワンダーウーマン』の数十年後にあたる、冷戦期のアメリカを描くことを考えていると語っていた。また、ジェンキンスは、ワンダーウーマンの特徴ともいえる“インビジブル・ジェット”が重要な鍵となると述べている。

ジェンキンスとキャラハムは以前、ジョー・ネスボの小説が原作のクライム映画『Jackpot ジャックポット』(原題)の製作に共に参加していた。この作品はジェンキンスが監督を務める予定だったが、『ワンダーウーマン』の監督に決定したことによって降板した。

キャラハムは、『エクスペンダブルズ』のほか、『GODZILLA ゴジラ』の脚本や、TVドラマ『Jean Claude van Johnson ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』(原題)の脚本を手掛けた。

ガル・ガドット主演のDC映画『ワンダーウーマン』の続編は、2019年12月13日に全米で公開予定だ。