ザ・ロック=ドウェイン・ジョンソンを大統領に?2020年の大統領選挙に向けて選挙委員会が設立!!

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The Wrap

ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを2020年の大統領選挙の候補者として擁立しようとする選挙委員会の設立が正式に申し込まれた、と連邦選挙委員会が報告した。The Wrapが伝えている。

“Run The Rock”という名前のその団体は、ウエストバージニアに住むケントン・ティルフォードという人物をジョンソンの代理人とし、日曜日に登録された。この登録の約2ヶ月前には、サタデー・ナイト・ライブ(SNL)のシーズン・フィナーレにホストとして出演したジョンソンが、番組のオープニング中にふざけて自分は2020年の大統領選に出馬し、トム・ハンクスは副大統領に立候補すると発言していた。

「ドウェイン、2人で協力して100%の得票を目指そう。私は高年齢層の票を獲得できるよ。だって私は第二次世界大戦で、そうだね10回くらいは戦っているからね、いろんな違った映画の中で」とハンクスは言った。

「まさにそうだよ」とジョンソン。「そして僕は、もちろん、マイノリティ層の票を得るさ。だってみんな見れば僕が、その、そうだってことがわかるだろうからね」

SNLに出演する前にジョンソンは「GQ」のインタビューで、大統領選出馬について「可能性はある」と話し、ドナルド・トランプが昨年の選挙で勝って以来、まじめにそのことを考えていると語った。

「本当に考えはじめたんだ。僕に変化をもたらすことはできるのか? とても聡明な人々を側近に置いて、彼らの力を借りて決断を下すことができるだろうか? この国のことを大切に思えるのか? そして答えが“Yes”ばかりだとわかったとき、これはいいチャンスなのかもしれないと思ったんだ」とジョンソンは話している。