“ザ・ロック”の愛称で知られるドウェイン・ジョンソンは、車の運転中に道路でファンとの写真撮影に応じたようだ。自身のインスタグラムで動画が公開され、ジョンソンに遭遇した男性のファンはとても興奮した様子だ。The Wrapが伝えている。
ジョンソンはそのときの様子について、「仕事終わりに車を運転していたら、この男性に引き留められたよ。彼は僕だと気づいたみたいで興奮し始めたんだ。車のウィンドウを下げて彼にあいさつしたら、めちゃくちゃビビってたよ。彼は飛び出して来て、車が走っているのに僕がいる運転席の方に回ってきたんだ」と振り返る。その後、ジョンソンはファンと一緒に写真を撮ったが、危うく交通渋滞になりかけたという。
ジョンソンに対し、ファンの男性は「やばいよ。ロックだ。一緒に写真を撮ってもいい?」と尋ねたようで、ジョンソンは「『いいよ。でも、車を路肩に止めさせてくれ。それから…』と言い終える前に、彼はあっという間に去っていったよ。彼が『待って、携帯電話を取り出すから』と言ったら…信号が青に変わって、彼に向かって車が走ってきたんだ。誰もクラクションを鳴らす人はいなかったよ。車を運転している人たちのイライラした気持ちが収まったんだと思ったよ」とジョンソンは述べている。そのときの交通状況とは対照的に、ジョンソンとファンの交流は穏やかな雰囲気であったようだ。
「時には、車はファンを喜ばせるために待たなければならない。仕事終わりに車を運転していたら、この男性に引き留められたよ。彼は僕だと気づいたみたいで興奮し始めたんだ。車のウィンドウを下げて彼にあいさつしたら、めちゃくちゃビビってたよ。彼は飛び出して来て、車が走っているのに僕がいる運転席の方に回ってきたんだ。彼は「やばいよ。ロックだ。一緒に写真を撮ってもいい?」と尋ねてきたんだ。僕が「いいよ。でも、車を路肩に止めさせてくれ。それから…」と言い終える前に、彼はあっという間に去っていったよ。彼が「待って、携帯電話を取り出すから」と言ったら…信号が青に変わって、彼に向かって車が走ってきたんだ。誰もクラクションを鳴らす人はいなかったよ。車を運転している人たちのイライラした気持ちが収まったんだと思ったよ。イライラしちゃだめだ。車に乗った、でかくて日焼けしていて、頭が禿げていて、タトゥーを入れた男が道路で写真を撮るだけなんだから。このいいやつのおかげで僕は笑顔になれたし、めちゃくちゃ笑ったよ。道路を渋滞させてしまったし、もう少しで彼は車に轢かれるところだったけど、ファンのおかげでこんな楽しさを味わえるから、有名で良かったといつも思うよ。楽しい一日にしてくれてありがとう。#窓にスモークフィルムを貼りたい #世界一素敵なファン」