ファッションとは生き方、グラマラス 。『パーソナル・ショッパー』メイクアップアーティスト・ピカ子、イガリシノブほか、ファッショニスタたちからの共感&絶賛コメントが到着!

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2016年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した映画『パーソナル・ショッパー』が5月12日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開となる。『トワイライト』シリーズで人気を博したクリステン・スチュワート主演の最新作に、パーソナル・ショッパーである高田空人衣(くにえ)をはじめ、ファッションや美に携わるフィガロジャポン編集長の上野ルミ、メイクアップアーティストのピカ子、“イガリメイク”で女性たちに圧倒的支持を受けるイガリシノブら多方面のファッショニスタから絶賛のコメントが到着した。

忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”としてパリで働くモウリーンは、数カ月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。なんとか前を向き歩いていこうとしているモウリーンに、ある日、携帯に奇妙なメッセージが届き始め、さらにある殺人事件へと発展する―。果たして、このメッセージは誰からの物なのか? そして、何を意味するのか?

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“パーソナル・ショッパー”であるモウリーンを演じるのは、世界的大ヒットを記録した『トワイライト』シリーズで熱狂的な人気を獲得したクリステン・スチュワート。フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督とは『アクトレス ~女たちの舞台~』に続く再タッグとなる。現在、シャネルの広告にも登場しているクリステンが、セレブのプライベートを覗くうちに、“今の自分よりも恵まれた別人になってみたい”という欲望に飲みこまれ、不可思議な出来事や事件を招いてしまう主人公を繊細かつミステリアスに演じている。誰もが抱いてしまいかねない秘めた欲望に共感、そして豪華衣装に身を包んだクリステンの姿に「官能」「甘い罠」「グラマラス」「スクーターに乗るヘルメット姿も全てが美しい」と絶賛のコメントが寄せられた。

ファッショニスタたちからの共感&絶賛コメント

■高田空人衣(パーソナル・ショッパー)
ストイックに顧客の物欲を満たす職人でありながら、自らの物欲に溺れてしまうモウリーンは、絶えず自分を洗脳する”見えない力”に翻弄される、現代人の象徴のようでした。

■上野ルミ(フィガロジャポン編集長)
キラキラのドレスやハイヒールに身を包むクリステンの官能。タブーを破るということがどれだけ人をドキドキさせることか。

■ピカ子(メイクアップアーティスト)
ファッションとは生き方である。悲しみを背負う主人公だからこそCHANELもスクーターに乗るヘルメット姿も全てが美しい。

■ジム・オルーク(音楽家)
映画史全体の弁証法を取り扱う監督は、だんだん珍しくなってきている。でもアサイヤス監督がその難事業に善戦している。
新しい作品『パーソナル・ショッパー』は彼の次の山頂。

■YOU(タレント)
クールなクリステンが美しい!衝撃的に恐ろしい幽霊たち。。すべてがリアルに描かれていて、、、恐がりには無理です。笑

■東紗友美(映画ソムリエ)
私は、共犯者だった。
1人きりの部屋、目の前にシャネルのドレス。禁じられていたとしても着てみたくないか。彼女が欲望に本能で動いた瞬間。
スリルを共にし、気付けば私も甘い罠に堕ちていた。女であることが炙り出される映画だ。

■山内マリコ(作家)
奇妙にスリリングに描かれる弔いの時間。エピファニーを待つクリステン・スチュワートの孤独と揺らぎに釘付けになる。

■イガリシノブ(Hair & Make up Artist [BEAUTRIUM])
クリステン・スチュワートの魅力と画の一つ一つに吸い込まれます。何を着ているのか?何をするのか?グラマラスです。

■夏木マリ
私達はアサイヤス監督の挑戦を観ることになる。ヒッチコック並みのスリルとコレクション並みのファッションカンヌが認めたのも納得!!

■塚本香(ハーパーズ バザー編集長)
極上のミステリーには、女とファッションが欠かせない。ジーンズもシャネルのオートクチュールも似合うクリステン・スチュワートが完璧。

『パーソナル・ショッパー』5月12日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督:オリヴィエ・アサイヤス 出演:クリステン・スチュワート ラース・アイディンガ― シグリッド・ブアジズ
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
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