ブラック・ウィドウの過去が明かされる!“黒”のイメージを覆す“ホワイトコスチューム”ビジュアル『ブラック・ウィドウ』

全世界歴代興行収入No.1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続くマーベル・スタジオ最新作で、世界最高のエージェントにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウの過去と秘密を描くスカーレット・ヨハンソン主演の映画『ブラック・ウィドウ』が、7月9日に映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時公開される。このほど、これまでのイメージを覆すような純白のボディスーツを身に纏ったブラック・ウィドウの新コスチュームのビジュアルがお披露目となった。

アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきたブラック・ウィドウ。彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与え、世界中のファンは悲しみに包まれたが、孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか?本作では、その背景につながる過去が描かれる。

『アイアンマン2』の初登場から約10年間スパイのプロとして人目につかないような服装、主に漆黒のボディスーツを着用し続け、“黒色”はブラック・ウィドウのトレードカラーとなっているが、今回公開された新ビジュアルでは過去のマーベル作品で描かれてきた漆黒のスパイとは“真逆”の白色のボディスーツ姿を披露している。そんな彼女がなぜ、本作で白いスーツを着用することになったのか…?「すべてを解放する時がきた。」というキャッチコピーにあるように、アベンジャーズの中でも唯一明かされてこなかったブラック・ウィドウの過去と秘密が初の単独映画となった本作で遂に解き放たれるのだ。そんな謎多きアベンジャーズのメンバー、ブラック・ウィドウが背負い続けてきたのは暗殺者としての過去。本作では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間の空白期間に、アベンジャーズと離れたブラック・ウィドウが対峙していた彼女の“過去”と“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため“家族”と共に挑む壮絶な戦いが描かれる。『アベンジャーズ』を始めシリーズを通して“触れてはいけない事柄”として扱われてきたブラック・ウィドウの過去。演じるスカーレット・ヨハンソンは「過去を振り返ることによって、私たちは前向きになることが出来たのよ。10年間このキャラクターを演じ続けてきたことが全て本作に向かって築き上げてきたことのように感じているわ」と、シリーズで触れられなかった過去を振り返ることこそが彼女の物語の完結に相応しい事だと語る。本作で描かれる過去との決別は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で自らの命と引き換えに自身が家族と呼ぶ“アベンジャーズ”と全人類の命を救った重大な決断にも繋がっており、「アベンジャーズ」シリーズは本当の意味での完結を迎える。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが「アベンジャーズの見え方が変わる」と断言するブラック・ウィドウの過去が解放される本作に期待が高まるばかりだ。

『ブラック・ウィドウ』
7月9日(金)より、映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン フローレンス・ピュー デヴィッド・ハーバー レイチェル・ワイズ
日本語吹替キャスト:米倉涼子 大塚明夫 田中敦子 田村睦心 関智一
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

【ストーリー】 美しき最強スパイであり、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントのブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者でもある彼女は、なぜアベンジャーズの一員となったのか?そのスキルを平和のために役立てるようになり、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍、世界的人気キャラクターである彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に衝撃を与えた。が、その決断を下す以前に彼女は大きな決断を下していた…。

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