工藤阿須加のバディ役で鶴見辰吾が出演!「ここ近年ではかなり気合の入った作品」「連続殺人鬼カエル男」場面写真

動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマ化する「このミス」大賞ドラマシリーズ。その第4弾となる、工藤阿須加が主演を務めるドラマ「連続殺人鬼カエル男」が、2020年1月9日より放送・配信される。このほど、本作の場面写真がお披露目となり、併せて、工藤演じる古手川のバディ役として鶴見辰吾が出演することが発表された。

本作は、猟奇的な連続殺人鬼“カエル男”を追うサスペンスミステリー。若手実力派俳優・工藤阿須加が、猟奇的な連続殺人を繰り返す“カエル男”を追う新人刑事・古手川を体当たりで熱演する。

新キャスト、鶴見辰吾が演じるのは、古手川(工藤阿須加)とバディを組むベテラン刑事・渡瀬。埼玉県警捜査一課の警部で班長であり、自ら古手川の指導にあたる。観察力に優れ、物理的、科学的な証拠よりも、専門家の勘や自分の感覚を信じる役柄である。

■工藤阿須加(古手川和也役) コメント
鶴見さんのお芝居の説得力に僕の心も自然と前向きに動いていくのを実感していました。僕がくじけそうになったときも優しく暖かく、締めるところはしっかり締めてくれて、僕が古手川という役を乗り切ってこれたのは、鶴見さんだからこそだと思っています。

■鶴見辰吾(渡瀬役) コメント
最近は警察でも偉い人の役が多かったのですが、フレッシュな工藤くんとのコンビで久々に現場の刑事をやれるということで楽しみにしていました。撮影はかなりハードでしたが、その分、ここ近年ではかなり気合の入った作品になったと自負しています。

「連続殺人鬼カエル男」
2020年1月9日(木)よりカンテレにて放送開始 毎週木曜 24:25~24:55放送(全8話)
毎週金曜 10:00よりU-NEXTにて独占配信開始
監督:熊澤尚人
原作:中山七里「連続殺人鬼カエル男」
出演:工藤阿須加 鶴見辰吾

【ストーリー】 荒れ果てたマンションの10階で軒に吊るされた女性の死体が見つかった。死体が包まれていたシートの内側には「きょう、かえるをつかまえたよ。みのむしにしてみよう」と書かれた犯行声明文らしきものが。このことから、マスコミは猟奇的な事件として大々的に報道する。刑事の古手川(工藤阿須加)と渡瀬(鶴見辰吾)は精神障害が疑われる犯人を追うが、何の手がかりも掴めないまま同一犯による第2の殺人事件が起きてしまう。今度は廃車工場の車のトランクから潰れた死体が見つかったのだ。「かえるはぜんぶ、ぼくのおもちゃだ」と書かれた紙が再び現場で見つかったことで犯人は「カエル男」と呼ばれ、街の住人達を恐怖と混乱の渦に陥れていく。果たして古手川と渡瀬は「カエル男」の正体を暴き逮捕することができるのか!?

©U-NEXT/カンテレ