ブルース・ウィリス、『アルマゲドン』のオレンジスーツ姿に!?「これは“地球を救う衣装”」

『ダイ・ハード』シリーズで知られるブルース・ウィリスが、主演を務めた大ヒット映画『アルマゲドン』をイメージさせる服に身を包んだ姿を、娘のルーマー・ウィリスがインスタグラムで公開した。

▲ルーマー・ウィリスのインスタグラム(rumerwillis)より

公開された写真では、ブルースが1998年のSF大作『アルマゲドン』に登場するオレンジスーツを彷彿させるつなぎ服に身を包み、口元をマスクのようにバンダナを巻いて覆っている。

ルーマーは、「彼が言うには、これは“地球を救う衣装”。(『アルマゲドン』の衣装)」とキャプション。さらに、「この男はとんでもないレジェンド」というハッシュタグも付け加えている。

ルーマーはこれまでにも、幼少期に大ヒットアクション『ダイ・ハード』の撮影セットで父と一緒に過ごしている写真を公開するなど、ブルースの写真を数多くインスタグラムに投稿している。

ブルースは、女優のデミ・ムーアと1987年に結婚し、2000年に離婚。2人の間には、長女で31歳のルーマー、次女で28歳のスカウト、三女で26歳のタルーラがいる。離婚後、モデルで女優のエマ・ヘミングと2009年に再婚し、2人の娘をもうけた。

ブルース&デミ元夫婦は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3人の娘たちと彼女たちのボーイフレンドともに、3月中旬から自主隔離生活を送っていたことで話題となった。

ブルースは、TVシリーズ「特捜刑事マイアミ・バイス」(1984)で俳優デビューし、TVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」(1985〜1989)のデビッド・アディスン・ジュニア役でコメディ役者として注目される。『ダイ・ハード』(1988)のジョン・マクレーン役でアクションスターの地位を確立し、『ダイ・ハード2』(1990)、『ダイ・ハード3』(1995)、『ダイ・ハード4.0』(2007)、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(2013)の全シリーズに同役で出演。マイケル・ベイ監督作品『アルマゲドン』(1998)は世界的に大ヒットし、M・ナイト・シャマラン監督作品『シックス・センス』(1999)では演技力も高い評価を受けた。アクション・スリラー『Survive the Night』(原題/2020)が近日公開予定。

そのほかの主な出演作には、『ハドソン・ホーク』(1991)、『ラスト・ボーイスカウト』(1991)、『パルプ・フィクション』(1994)、『12モンキーズ』(1995)、『フィフス・エレメント』(1997)、『ジャッカル』(1997)、『アンブレイカブル』(2000)、『シン・シティ』(2005)、『森のリトル・ギャング』(2006)、『RED/レッド』(2010)、『ミスター・ガラス』(2019)などがある。