ブルース・ウィリスの娘、父親との『ダイ・ハード』撮影セットでの思い出のキス写真!

俳優のブルース・ウィリスと女優のデミ・ムーアの長女であるルーマー・ウィリスが、大ヒットアクション『ダイ・ハード』の撮影セットで父親にキスをしている思い出の写真を自身のインスタグラムで公開した。

▲ルーマー・ウィリスのインスタグラム(rumerwillis)より

公開された写真では、『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーンに扮し、トレードマークの汚れたタンクトップ姿のブルースに、ギンガムチェックのワンピースを着た幼いルーマーがキスをしている。

ルーマーは、「今日、昔の写真を探していたら、このお宝を見つけたの…ジョン・マクレーンよ、永遠に」とキャプション。

投稿に多くのコメントが寄せられている中、TVシリーズ「ブレイキング・バッド」で知られるアーロン・ポールからは「うわぁ、この写真すごくいいね。この最高な一枚を額に入れて家に置きたいと思うのはおかしいかな?」というメッセージも。

現在、ブルースは、新型コロナウイルスのパンデミックにより、元妻であるデミと、彼らの娘である長女で31歳のルーマー、次女で28歳のスカウト、三女で26歳のタルーラとともに自主隔離生活を送っている。ルーマーは、一同でダンスをしている様子や、ブルースがアプリで遊んでいる姿などをストーリーで公開しており、両親との時間を楽しんでいるようだ。

▲(左から)三女のタルーラ・ウィリス、ブルース・ウィリス、デミ・ムーア
ルーマー・ウィリスのインスタグラム(rumerwillis)より

▲ブルース・ウィリス
ルーマー・ウィリスのインスタグラム(rumerwillis)より

ブルースとデミは1987年に結婚し、2000年に離婚。その後、ブルースはモデルで女優のエマ・ヘミングと2009年に再婚し、2人の娘をもうけた。

ブルースは、TVシリーズ「特捜刑事マイアミ・バイス」(1984)で俳優デビューし、TVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」(1985〜1989)のデビッド・アディスン・ジュニア役でコメディ役者として注目される。『ダイ・ハード』(1988)のジョン・マクレーン役でアクションスターの地位を確立し、『ダイ・ハード2』(1990)、『ダイ・ハード3』(1995)、『ダイ・ハード4.0』(2007)、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(2013)の全シリーズに同役で出演。マイケル・ベイ監督作品『アルマゲドン』(1998)は世界的に大ヒットし、M・ナイト・シャマラン監督作品『シックス・センス』(1999)では演技力も高い評価を受けた。アクション・スリラー『Survive the Night』(原題/2020)が近日公開予定。

そのほかの主な出演作には、『ハドソン・ホーク』(1991)、『ラスト・ボーイスカウト』(1991)、『パルプ・フィクション』(1994)、『12モンキーズ』(1995)、『フィフス・エレメント』(1997)、『ジャッカル』(1997)、『アンブレイカブル』(2000)、『シン・シティ』(2005)、『森のリトル・ギャング』(2006)、『RED/レッド』(2010)、『ミスター・ガラス』(2019)などがある。