【全文掲載】藤原竜也が西野七瀬をハグ!「距離を縮めてくれて…」、風間俊介が明かす藤原竜也からの“奇妙な電話”とは!?「なんだったんですか?」

MC:土屋さんはいかがですか?

土屋:江戸時代に実在している方をテーマにした作品をやらせていただいたときに、その方を祀ったお祭がお寺さんで行われたんですよ。その日がちょうどクランクインの日で、スケジュール的に伺うことができなくて。そしたらその日に、祐天寺なんですけど、「祐天寺にいた?」って聞かれて、家族のラインでも「祐天寺のお祭りに行ってた?」みたいな。私は行けてないんですよ。ということは、絶対にお参りに行ったほうが良いなと思って。今、こういうお話が出たということは、お参りに行かせていただかなければなと思っています。怖いというよりも、ドッペルゲンガーがですか?そういうことってあるんだなと思って。

風間:お告げみたいなね。

土屋:はい。

MC:ありがとうございました。そろそろお時間となります。最後に藤原さんに締めのご挨拶をお願いします。

藤原:こういう状況で完成披露試写会に足を運んでくださってありがとうございました。まだ公開までひと月以上ありますけれども、一人でも多くの方に観ていただければなと思います。ここにいる全員、もっともっと努力して、良い作品、いい笑顔が皆さんに届けられたらなと思っています。引き続き、応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

『鳩の撃退法』
8月27日(金) 全国公開
監督・脚本:タカハタ秀太
原作:佐藤正午「鳩の撃退法」
脚本:藤井清美
音楽:堀込高樹(KIRINJI)
主題歌:KIRINJI feat. Awich「爆ぜる心臓」
出演:藤原竜也 土屋太鳳 風間俊介 西野七瀬 佐津川愛美 桜井ユキ 柿澤勇人 駿河太郎 浜野謙太 岩松了 村上淳 坂井真紀 濱田岳 ミッキー・カーチス リリー・フランキー 豊川悦司 浜中文一 佐藤新(IMPACTors)
配給:松竹

【ストーリー】 かつては直木賞も受賞した天才作家の津田伸一(藤原竜也)。津田はとあるバーで担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。神隠しにあったとされる家族、津田の元に舞い込んだ大量のニセ札、囲いを出た鳩の行方、津田の命を狙う裏社会のドン、そして多くの人の運命を狂わせたあの雪の一夜の邂逅…。彼の話は嘘?本当?鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか“検証”を始めるが、そこには“驚愕の真実”が待ち受けていた。

©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館