藤原竜也&土屋太鳳の名コンビが誕生!?『鳩の撃退法』KIRINJI feat. Awichによる主題歌予告編&場面写真

直木賞作家・佐藤正午による実写化不可能と言われていた同名小説を、藤原竜也主演で映画化する『鳩の撃退法』が、8月27日より公開される。このほど、本作の主題歌入り予告編と場面写真がお披露目となった。

小説と現実、そして過去と現在が交錯しながら進む本作。かつては直木賞も受賞した天才小説家の津田伸一は、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。「大量の偽札」、「囲いを出たハト」、「一家失踪事件」、「裏社会のドン」…鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか“検証”を始めるが、そこには“驚愕の真実”が待ち受けていた。

主題歌予告編で使用されるのは、KIRINJI・堀込高樹がヒップホップ・シーンのカリスマ的ラッパー・Awichと共に作り上げた、主題歌「爆ぜる心臓」。現実と虚構が交錯する世界観を反映させた歌詞と、ハードなロック調のサウンドが絶妙に融合した音楽が流れる中、“2月29日”、“手渡される1冊の本”、“謎の札束”などが映し出され、何が起きるのか想像もつかない謎が深まるばかりの映像になっている。本映像は6月4日より上映劇場にて展開中だ。

場面写真には、天才作家・津田(藤原竜也)と担当編集者・鳥飼なほみ(土屋太鳳)の名コンビ誕生を予感させる一枚や、津田行きつけのコーヒーショップの店員・沼本(西野七瀬)、その店で出会った幸地秀吉(風間俊介)のカット、裏社会を仕切る男・倉田健次郎(豊川悦司)のミステリアスな雰囲気漂うシーンなどが収められる。「一家失踪事件」、「謎の偽札」、「裏社会の男」と物語のカギを握る3つの謎と彼らの関係性とは!?小説と現実、そして過去と現在が交錯しながら進む物語。この物語は小説(ウソ)か現実(ホント)か?

『鳩の撃退法』
8月27日(金) 全国公開
監督・脚本:タカハタ秀太
原作:佐藤正午「鳩の撃退法」
脚本:藤井清美
音楽:堀込高樹(KIRINJI)
主題歌:KIRINJI feat. Awich「爆ぜる心臓」
出演:藤原竜也 土屋太鳳 風間俊介 西野七瀬 佐津川愛美 桜井ユキ 柿澤勇人 駿河太郎 浜野謙太 岩松了 村上淳 坂井真紀 濱田岳 ミッキー・カーチス リリー・フランキー 豊川悦司
配給:松竹

【ストーリー】 かつては直木賞も受賞した天才作家の津田伸一(藤原竜也)。津田はとあるバーで担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。神隠しにあったとされる家族、津田の元に舞い込んだ大量のニセ札、囲いを出た鳩の行方、津田の命を狙う裏社会のドン、そして多くの人の運命を狂わせたあの雪の一夜の邂逅…。彼の話は嘘?本当?鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか“検証”を始めるが、そこには“驚愕の真実”が待ち受けていた。

©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館