MISIAの新曲がエンディングテーマに決定!『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』

生きものたちの知られざるドラマを発掘する人気自然番組「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の初の映画化で、葵わかながナレーションを務める『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』が、2019年1月18日より公開される。このほど、MISIAの新曲「AMAZING LIFE」が本作のエンディングテーマに決定した。

NHK総合テレビで2006年4月より放送(毎週日曜19:30~20:00)を開始した「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」では、これまで灼熱の砂漠から赤道直下のジャングル、極寒の極地など世界50か国以上を取材し、500種以上の生きものを撮影。最新機材を駆使して撮影した映像は、世界で初めて観察された行動や生きものなど、動物の生態に関する貴重な映像資料となるものも数多く、誰も見たことがなかった生きものたちの姿を記録し続けてきた。

劇場版の舞台となるのは、“野生の王国 アフリカ”。本作では、「百獣の王へオスライオンの挑戦」、「子どものための母ライオンの奮闘」、「片腕を失った子供ゴリラの奇跡の家族愛」という3つの物語を軸に、野生の中で懸命に生き抜く生きものたちを紹介していく。本編と本予告編のナレーターは、映画、ドラマ、CMなどオールジャンルで活躍する、女優の葵わかなが務める。

MISIAの新曲「AMAZING LIFE」は、2019年4月よりNHK総合テレビ「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」の新テーマソングにも決定した。本作のキャッチコピーである“生命の数だけ、ドラマがある。”のメッセージを、MISIAのエネルギッシュな歌声と壮大なメロディーで表現したエンディングテーマとなった。

■MISIA コメント
「ダーウィンが来た!」は以前より、大好きな番組でした。改めて番組を見ながら思い浮かんだ言葉が「いくつもの 奇跡が繋がり ここにいる」というものです。地球や生き物のことを知るほど、そう感じます。番組のタイトルにもなっている“チャールズ・ダーウィン”の故郷であるイギリスで、この楽曲のオーケストラやバンド、コーラスのレコーディングが出来たことにも、大きな意味を感じています。素晴らしい楽曲、素晴らしいサウンドであると同時に、クラシック、アフリカン、ラテン、ソウル、ゴスペル…と様々な音楽ジャンルが混ざり合い、まるで地球中が歌っているようなアメイジングなアレンジメントです。アメイジングな生き物たちが織りなす日々を見せてくれる「ダーウィンが来た!」。その主題歌「AMAZING LIFE」は、アメイジングな音楽の力がたくさん詰め込まれたものとなりました!どうぞお楽しみください。

『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』
2019年1月18日(金)より、ユナイテッド・シネマ他全国ロードショー
ナレーター:葵わかな 龍田直樹
音楽:内池秀和 加藤みちあき
制作:NHKエンタープライズ
映像提供:NHK
配給:ユナイテッド・シネマ

【作品概要】 2006年放送開始から12年、劇場版では500本以上ある放送アーカイブから、珠玉の映像を厳選。生態系の仕組みを学べて、ダイナミックな映像が楽しめる野生動物の宝庫<アフリカ大陸>を舞台に、<3つの感動的な物語>を紹介する。群れから追放され、放浪の旅を続けながら王を目指す「オスライオン」、家族を失いたった一頭で幼い子どもを育てる「メスライオン」、事故で片腕を失った子供を優しく見守りながら暮らす「ゴリラ家族」。そのほか、サバンナ・ジャングル・砂漠・水辺などアフリカならではの多彩な環境とそこに生きる様々な野生動物たちの姿をたっぷりと紹介する。