葵わかな「親しみのあるラプンツェル!」朗読ドラマ「リアルプリンセス」1人3役を担当!

世界中で愛されている名作童話「眠り姫」と「ラプンツェル」を題材に、朗読とアニメーションを組み合わせた手法で贈る朗読ドラマ「リアルプリンセス」が、8月21日と 8月28日の2週にわたってNHK総合にて放送される。このほど、葵わかなが8月28日放送回「ラプンツェル」に出演し、朗読とストーリーテラーも担当することが発表された。

本作は、各回ストーリーテラーの朗読を軸に、切絵やアニメーション、実写、そしてCGなどを融合した多彩なイメージ映像を使用し、朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法で贈られる朗読ドラマ。

8月21日の初回放送では、童話「眠り姫」を題材に大山淳子の「夢のあと」(「リアルプリンセス」収録)を原作として、広末涼子の朗読によってバリキャリ女子が真実の愛に気づく物語が描かれる。

葵が出演する8月28日の第2回放送では、童話「ラプンツェル」を題材に直木賞作家・島本理生の「ラプンツェルの思い出」(「リアルプリンセス」収録)を原作として、女子高生が少女から大人へと成長する物語が描かれる。葵は本作でストーリーテラーに加え、離島で暮らす女子高生・恵麻役、また本編の朗読も担当し、1人3役に挑戦する。

■葵わかな コメント
「朗読ドラマ」という未知のジャンルにとてもワクワクしました!ドラマで、朗読劇で、アニメで…。今まで見た事のないようなお話になるんじゃないかと、参加できる事をすごく光栄に思いました。現代版に置き換えられたプリンセスの役ということで、親しみのあるラプンツェルを演じることができたのもとても嬉しかったです。色んなものが混ざり合った「現在」のラプンツェル。楽しみにしていただけると嬉しいです!

「リアルプリンセス」【第1回 眠り姫】
8月21日(金)夜10時45分〜11時15分放送
演出:亀淵裕
原作:大山淳子「夢のあと」(「リアルプリンセス」収録)
脚本:宮武由衣
アニメ制作:宮澤良太
朗読:広末涼子
出演:凛美 井上想良 田中ヒロコ

「リアルプリンセス」【第2回 ラプンツェル】
8月28日(金)夜10時45分〜11時15分放送
演出:亀淵裕
原作:島本理生「ラプンツェルの思い出」(「リアルプリンセス」収録)
脚本:宮武由衣
アニメ制作:宮澤良太
朗読・出演:葵わかな
出演:長澤樹 緒形敦 山村美智

【ストーリー】 離島で暮らす女子高生の恵麻(葵わかな)は、月に一週間だけ東京から島に来て美容室を開くキヨと出会う。周りにはいないタイプの大人な雰囲気に好意を抱く恵麻。ある時、キヨからいずれ失明すると打ち明けられ「その前に君の裸を見たい」と言われて…。