葵わかな&佐野勇斗が高校生に特別授業!映画『青夏 きみに恋した30日』終業式サプライズイベントレポート

講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」を実写化した映画『青夏 きみに恋した30日』が8月1日より全国公開となる。これに先立ち、7月24日、翌日から夏休みを迎える淑徳巣鴨中学高等学校の終業式に、葵わかな&佐野勇斗がサプライズ登場した。

終業式の終盤、2人から「夏休みの過ごし方」についてビデオメッセージが流れる…と、それだけでは終わらず、突然生徒たちの前に登場!そこで、理緒と吟蔵を演じた2人が恥ずかしかったというシーンを生徒たちに披露することに。演じた佐野は「手汗でマイクが滑り落ちるかと思った」と照れまくりだった。

続いて、男子生徒が葵を、女子生徒が佐野を、「花火大会に誘う」という設定で実演大会がスタート。選ばれた男女3名ずつの生徒は、葵と佐野からアドバイスを受けて告白。葵は「難しい。みんな素敵でしたけど、いちばん面白かった」という理由で1年生の生徒を指名、「たどたどしさが大事」という佐野は、「純粋にいっしょに行きたいなと。ストレートによかったです」と3年生の生徒を指名した。

最後に、葵から「私は学生時代はずっと家にいて思い出に残る夏休みを過ごせてないので、皆さんにはぜひ外に出て夏を感じて欲しい。8月1日に映画を観て、夏休みを楽しんでいただけたらなと思います」と、佐野から「僕は夏休みはめっちゃ遊んでました。でも高3のときは死に物狂いで勉強をしていました。高3の人は今が勝負時だと思って勉強頑張ってください。高1高2の人は宿題ちゃんとやって遊んでください。8月1日に友達とぜひ映画を観に行ってください」と、生徒たちへのメッセージがあり、“特別授業”は終了した。

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『青夏 きみに恋した30日』
8月1日(水)全国公開
監督:古澤健
原作:南波あつこ「青夏 Ao-Natsu」(講談社「別冊フレンド」刊)
脚本:持地佑季子
出演:葵わかな 佐野勇斗 古畑星夏 岐洲匠 久間田琳加 水石亜飛夢 秋田汐梨 志村玲於 霧島れいか 南出凌嘉 白川和子 橋本じゅん 愛美
配給:松竹

【ストーリー】 運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」―優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして〈夏限定〉の恋のゆくえは―?

©2018映画「青夏」製作委員会