浜辺美波の一か八かエピソードに、高杉真宙も共感!ドラマ「賭ケグルイ」エピソード1特別上映会レポート

月刊「ガンガン JOKER」にて連載中で、シリーズ累計370万部を突破した、河本ほむら原作、尚村透作画の大ヒット漫画「賭ケグルイ」が実写ドラマ化され、MBS/TBSドラマイズム枠で1月より放送される。これに先だち、1月8日に都内でエピソード1の特別上映会が行なわれ、舞台挨拶にキャストの浜辺美波、高杉真宙、森川葵が登壇した。

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オファーが来た時の気持ちを聞かれた浜辺は「原作を読んでいたので、この役をオファーしていただいたのがすごく驚きでした。ギャップのある女の子だったので、演じるのが楽しみでした」とコメント。現場のモニターで自分の顔を観なかったという浜辺が、その理由を「思っていた以上にひどい顔を観ちゃうと、その先は表情を抑えて精一杯できないと思ったので」と笑顔で答えた。

これまでの役柄とは違う印象のキャラクターを演じた高杉は「ずっと叫んだり、おどおどした役。こんなに(声を)発している役は今までになくて」と、感情を表に出す難しさを語りつつ、「早口で大きな声を出したので、セリフを忘れちゃうんですよね(笑)」と語り、隣近所に気を使いつつも、家でセリフの練習をしたことを明かした。

お嬢様キャラを演じた森川は「普段もお嬢様が抜けてないんじゃない?って監督に言われて(笑)。自然とお嬢様の感じが…」と撮影中は無意識に役になりきっていたことを告白した。

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ドラマのテーマにちなみ、一か八かのエピソードを聞かれた浜辺は「美容室で美容師さんと話をするのが苦手。新しい美容師さんに髪を切ってもらうのが、毎回一か八かの賭け」と語ると、高杉が大きくうなずきながら「分かります!洋服屋に入るのも汗かきますもんね(笑)」と共感。浜辺は「洋服屋の店員さんに近寄ってこられると、(店を)出ちゃいますよねえ(笑)」とコミュニケーションが苦手なエピソードを披露し、会場に来ていた女学生たちから共感の拍手を得ていた。

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ドラマ「賭ケグルイ」
■MBS:1月14日(日)スタート 毎週日曜 深夜0時50分~ ※初回は深夜1時15分~
■TBS:1月16日(火)スタート 毎週火曜 深夜1時28分~ ※初回は深夜1時43分~
原作:河本ほむら/画:尚村透(月刊「ガンガン JOKER」スクウェア・エニックス刊)
監督:英勉
出演:浜辺美波 高杉真宙 森川葵 中川大志 中村ゆりか 三戸なつめ 松田るか 岡本夏美 矢本悠馬 松本妃代 柳美稀

【ストーリー】 創立122年を迎える私立百花王学園。この伝統ある名門校で生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われる。この学園に一人の少女が転校してくる。彼女の名は蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)。一見するとお淑やかなこの美少女は、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂だった。学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客たちを送りこむ。壮絶な駆け引きと騙し合いを制したものだけが勝てる、究極の己を賭けた心理バトルが、幕を開ける―!

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS