浜辺美波主演ドラマ「賭ケグルイ 」森川葵が凄腕ギャンブラー・芽亜里役で出演決定

月刊「ガンガン JOKER」にて連載中で、シリーズ累計370万部を突破した、河本ほむら原作、尚村透作画の大ヒット漫画「賭ケグルイ」が、『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波主演で実写ドラマ化され、MBS/TBSドラマイズム枠で2018年1月より放送される。先日の浜辺美波、高杉真宙出演の発表に続き、森川葵の出演が決定した。

1215森川㈰(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS 撮影・稲垣 雄治

森川は、浜辺演じる主人公・蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)のライバルにして、後に共闘することになる早乙女芽亜里(さおとめめあり)を演じる。芽亜里はギャンブルの強さで階級が決まる私立百花王学園にて2年華組のトップに君臨する凄腕ギャンブラー。可憐な容姿とは裏腹にプライドが高く、高杉演じるクラスメイトの鈴井を敗北させ、転校生の夢子に最初にギャンブル対決を仕掛ける重要人物として登場する。夢子と共に人気の高いキャラクターで、芽亜里を主人公にしたスピンオフコミックス「賭ケグルイ双」も発売されている。

芽亜里役に決定した森川は、「『賭ケグルイ』はアニメを見ていたので、実写でやるとどうなるんだろうと思いました。芽亜里も表情が豊かを通り越した、人間ができる限りの変顔をやるので、『私どこまでできるかな…』ととても心配でした」と不安をのぞかせていたが、初日の撮影は「今までお芝居をやってきた中で、一日でこんなに声を出して体力を使い切ったのは初めてです。初日からこんなに全力でやっちゃってこの先どうなるのかすごく心配です(笑)」と全身全霊で挑んだと振り返った。監督の英勉は、「“出来る子”だと聞いていましたが、“想像以上に出来る子”だったので驚いています」と森川を大絶賛。森川も「すごく笑ってくださるので監督をもっと笑わせたいです!」と応え、「熱くてスカッとするドラマだと思うので楽しみにしてください!」とコメントを寄せた。

1215森川㈪(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS 撮影・稲垣 雄治

森川葵(早乙女芽亜里役) コメント

「賭ケグルイ」はアニメを見ていたので、実写でやるとどうなるんだろうと思いました。芽亜里も表情が豊かを通り越した、人間ができる限りの変顔をやるので、「私どこまでできるかな…」ととても心配でした。今までお芝居をやってきた中で、一日でこんなに声を出して体力を使い切ったのは初めてです。初日からこんなに全力でやっちゃってこの先どうなるのかすごく心配です(笑)芽亜里はプライドが高いけど、普通の女の子の部分もあるキャラクターではないかなと思います。英監督とは初めてのお仕事なのですがすごく笑ってくださるので監督をもっと笑わせたいです!熱くてスカッとするドラマだと思うので楽しみにしてください!

英勉(監督) コメント

森川さんは、“出来る子”だと聞いていましたが、“想像以上に出来る子”だったので驚いています。まだまだ持っていそうなので、面白いです。

ドラマ「賭ケグルイ」
■MBS:1月14日(日)スタート 毎週日曜 深夜0時50分~ ※初回は深夜1時15分〜
■TBS:1月16日(火)スタート 毎週火曜 深夜1時28分~ ※初回は深夜1時43分~
原作:河本ほむら/画:尚村透(月刊「ガンガン JOKER」スクウェア・エニックス刊)
監督:英勉
出演:浜辺美波 高杉真宙 森川葵

【ストーリー】 創立122年を迎える私立百花王学園。この伝統ある名門校で生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われる。この学園に一人の少女が転校してくる。彼女の名は蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)。一見するとお淑やかなこの美少女は、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂だった。学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客たちを送りこむ。壮絶な駆け引きと騙し合いを制したものだけが勝てる、究極の己を賭けた心理バトルが、幕を開ける―!

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS