【いい話】『ジャスティス・リーグ』病気や障害と闘う子どもたちがバットマンやワンダーウーマンなどDCスーパーヒーローに変身!

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Screen Rant

病気や障害を持つ子どもたちが、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の映画『ジャスティス・リーグ』に登場するスーパーヒーローたちに扮している様子を記録した動画が公開されている。Screen Rantが伝えている。

フォトグラファーのジョシュ・ロッシと彼の妻であるロクサーナ、衣装デザイナーのジュリー・ホワイトリーによるこのプロジェクトは、6人の子どもたちがスーパーヒーローに変身することで、それぞれが闘っている病気や障害を強みに変えることを目的としている。6人の子どもたちは、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグに扮し、ロッシは子どもたちを“リアル・ジャスティス・リーグ”と名づけている。

この撮影に参加した子どもたちのなかには、スーパーヒーローとの共通点を持っている子もいるようだ。例えば、両足が義足であるケイデンくんは、身体の半分が機械であるサイボーグになりきっている。重度のADHD(注意欠陥・多動性障害)を患っているザイデンくんは、走ることが好きなので、光速で移動できるフラッシュに扮している。ロッシのインスタグラムにはこのプロジェクトの写真が投稿されており、公開されている動画では、完成したポスターをプレゼントされて喜んでいる子どもたちの姿も映っている。

映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日に日本で公開予定だ。