『ジャスティス・リーグ』日本公開日が11月18日に決定! DCエンターテイメントの重鎮が来日プレゼンを実施

DCエンターテイメント社長兼ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ社長のダイアン・ネルソン氏と発行人のジム・リー氏が3月2日、東京・六本木で来日プレゼンテーションを行ない、映画『ジャスティス・リーグ』の公開日が11月18日と発表された。

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プレゼンテーションはワーナーブラザースジャパン合同会社社長の高橋雅美氏の挨拶でスタート。その後、会場のスクリーンに映画『ワンダーウーマン』でタイトルロールを演じるガル・ガドットとスティーブン・トレバーに扮するクリス・パインが登場し、ダイアン・ネルソン社長を紹介。映画のみならず、ドラマやアニメ、ゲームやグッズなど様々な分野で展開するDCブランドの魅力を語った。

続いて登壇した発行人のジム・リーは原作コミックにおけるジャスティス・リーグの主要メンバーであるスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグ、グリーン・ランタンの基本設定を解説。さらに秋田書店の「チャンピオンRED」にて、ジャスティス・リーグの漫画の連載が夏に始まることを宣言した。

続いて、8月25日公開の『ワンダーウーマン』、そして会場で11月18日日本公開と発表された『ジャスティス・リーグ』の予告映像で2017年公開の新作映画2本を紹介。ネルソン社長は「『ジャスティス・リーグ』に登場するアクアマンやフラッシュ、サイボーグなどまだまだ日本では知名度が低いキャラクター。バットマンなどの人気キャラクターと絡めて打ち出していきたいし、『ワンダーウーマン』では女性層を取り込んでいきたい」とアピール。さらに、「ユニバースという意味では私たちよりもマーベルの方が先んじていて、尊敬している。マーベル・シネマスティック・ユニバースは共通の世界観を大事にしているけれど、DCはキャラクターを重視。それぞれに合った雰囲気やストーリーでキャラクターを押し出していきたい」と今後の戦略と日本でのDCブランドの飛躍を誓った。