映画『メイズ・ランナー』や『レヴェナント:蘇えりし者』に出演したウィル・ポールターが、ハロウィーンの仮装で『トイ・ストーリー』に登場するいじめっ子、シドに扮し、いじめ防止キャンペーンを支援した。Entertainment Weeklyが伝えている。
ポールターは、自身のツイッターに『トイ・ストーリー』に登場するいじめっ子、シドに仮装した写真を投稿し、「これをネタにすることで、いじめ防止キャンペーンに注目してほしかった!僕はそのアンバサダーだ」とコメントした。
続けて、「今月はアメリカではいじめ防止月間だし、イギリスではいじめ対策週間がまもなく始まる。このツイートをシェアするのもいいけど、このチャリティー団体を支援してくれたらとても感謝するよ。そして、子どもたちのために、学校をより安全で楽しい場所にするというこのキャンペーンを支持してほしい」とポールターは呼びかけている。
ポールターが支援しているチャリティー“Anti-Bullying Pro”は、2011年にイギリスで創設され、学校でいじめ反対を呼びかけるアンバサダーを養成する活動をしている。アンバサダーとなった生徒は、実生活とネット上における子どもたちの安全を保障するため、他の生徒に注意喚起することで、いじめの風潮を弱めている。
HAPPY HALLOWEEN pic.twitter.com/et8nbbd1Em
— Will Poulter (@PoulterWill) 2017年10月29日
「今年のハロウィーンでは、ディズニー・ピクサー映画最大のいじめっ子になるべきだと思って、『トイ・ストーリー』のシドになったよ!さらに、これをネタにすることで、“Anti-Bullying Pro”といういじめ防止キャンペーンに注目してほしかった!僕はそのアンバサダーなんだ。今月はアメリカではいじめ防止月間だし、イギリスではいじめ対策週間がまもなく始まる。このツイートをシェアするのもいいけど、このチャリティーを支援してくれたらとても感謝するよ。そして、子どもたちのために、学校をより安全で楽しい場所にするというこのキャンペーンを支持してほしい。ありがとう」