『青い珊瑚礁』、『エンドレス・ラブ』などで知られるブルック・シールズが、リアリティスターのキム・カーダシアンが手掛ける下着ブランド「スキムズ(SKIMS)」のキャンペーンモデルに起用された。
▼ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より
スキムズから新たなブラコレクションがリリースされることが決定し、モデルの一人に抜擢されたブルックは、アイテムを着用したキャンペーンビジュアルをインスタグラムでお披露目。「スキムズのブラキャンペーンに参加できてとても光栄に思います」と喜びの気持ちをつづり、「このブラは私たちが自信を持つことができ、快適に感じられるものだと素直に言えます」とアイテムを絶賛している。
▼ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より
▼ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より
▼ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より
今回のキャンペーンモデルには、ブルックのほか、シンガーのベッキー・G、キャシー、俳優のジュリエット・ルイス、インディア・ムーア、コメディアンのチェルシー・ハンドラーが選ばれている。スキムズのブラコレクションは、9月27日にブランド公式サイトにてリリースされる。
▼ブルックが出演した「ザ・ケリー・クラークソン・ショー」
幼少期からモデルとして活動し、57歳になった現在は起業家としても活躍しているブルック。2021年、40歳以上の女性をサポートするオンラインプラットフォーム&ライフスタイルブランド「ビギニング・イズ・ナウ(Beginning is Now)」を設立した。2021年11月に出演した米トーク番組「ザ・ケリー・クラークソン・ショー」のインタビューで、年齢を重ねることについて、「私は56歳(番組出演時)だけど、もっと強くなっている気がする。よりパワフルに、より自分に自信がついたと感じている」と語っていた。
ブルックは、1977年に『アリス・スイート・アリス』で映画デビュー。『プリティ・ベビー』(1978)で注目され、『青い珊瑚礁』(1980)、『エンドレス・ラブ』(1981)で世界的な人気を得た。近年は「ジェーン・ザ・ヴァージン」シーズン4〜5(2018〜2019)などのドラマシリーズで活躍。最近はNetflix映画『クリスマス・キャッスル』(2021)で主演を務めた。
私生活では2001年に脚本家&映画プロデューサーのクリス・ヘンチーと結婚。2人の間には19歳の長女ローワン、16歳の次女グリアがいる。