ブルック・シールズ「今までで一番悲しい車での見送り」18歳娘の大学入学に号泣!

『青い珊瑚礁』、『エンドレス・ラブ』などで知られるブルック・シールズが、18歳の長女ローワンが大学に進学したことを自身のインスタグラムで報告した。

▲長女のローワン(上)、ブルック・シールズ(下)
ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

アメリカでは8月から9月にかけて新学期が始まり、今年6月に高校を卒業したローワンは大学に入学。娘を大学まで送り届けたというブルックは、寮の部屋と思われる場所で撮った親子の記念ショットやファミリーフォトをシェアした。

▲ローワン(上)、次女のグリア(左)、ブルック・シールズ(中央)、夫のクリス・ヘンチー(右)
ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

▲ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

ブルックは「私のユニークで特別な娘が羽ばたこうとしている。あなたを愛してる。私たちはあなたを誇りに思うわ」とコメント。帰り道の車内で泣いている動画も投稿し、「今までで一番悲しい車での見送りだった」と明かしつつ、「でも、私の娘は人生で最も重要な冒険を始めている…今!」と、新生活をスタートさせる娘にエールを送っている。

▲ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

現在56歳のブルックは、2001年に脚本家で映画プロデューサーのクリス・ヘンチーと結婚。2人間には、長女ローワンと15歳の次女グリアがいる。

ローワンの高校卒業を記念して、ブルックは6月に親子でお揃いの小さなテントウムシのタトゥーを入れたことを報告。インスタグラムを通して「娘との特別な卒業祝いと思い出!あなたをとても誇りに思ってる。言葉で言い表せないほどあなたを愛してる」とお祝いの言葉を送っていた。

▲ブルック・シールズ(左)、ローワン(中央)、2人を担当したタトゥーアーティスト(右)
ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

ブルックは、わずか生後11か月でモデルに起用され、1977年に『アリス・スイート・アリス』で主人公の妹役で映画デビュー後、『プリティ・ベビー』(1978)で12歳の娼婦役を演じて注目される。1948年に公開された同名映画のリメイク『青い珊瑚礁』(1980)、フランコ・ゼフィレッリ監督の『エンドレス・ラブ』(1981)で主演を務め、世界的な人気を得た。アダム・マッケイ監督の『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』(2010)では、本人役でカメオ出演している。

近年は、「ザ・ミドル 〜中流家族のフツーの幸せ〜」シーズン1〜9(2010〜2018)、「9-1-1:LA救命最前線」シーズン3(2018)、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」シーズン19(2018〜2019)、「ジェーン・ザ・ヴァージン」シーズン4〜5(2018〜2019)などのドラマシリーズにゲスト出演している。