ブルック・シールズ「思いもよらなかった!」娘がプロムで23年前の思い出深いドレスを着用!

『青い珊瑚礁』、『エンドレス・ラブ』などで知られるブルック・シールズが、18歳の娘ローワンのために、自身が23年前に着用した思い出のドレスを用意したようだ。

▲ブルック・シールズ(左)、娘のローワン(右)
ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

6月は高校のダンスイベント、プロムのシーズン。ブルックは、高校生の長女ローワンに特別なドレスを着せプロムへ送り出したようで、仲睦まじい親子ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

この赤のストラップレスドレスは、ブルックが1998年に行われた第55回ゴールデン・グローブ賞の授賞式で着用したもの。ブルックはTVドラマ「ブルック・シールズのハロー!スーザン」で、TV部門の主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)において前年に続き2度目のノミネートを果たした。

さらに、レッドカーペットに登場した当時のブルックと同じポーズをとった、エレガントなローワンの写真もお披露目された。

▲ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したブルック・シールズ
ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

▲赤のドレス姿の娘ローワン
ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

ブルックはキャプションに、「1998年にゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、このドレスを着た時は特別な夜だと思った。でも、娘がプロムでこのドレスを着た姿を見るなんて思いもよらなかった。ママは誇り高い!」と喜びと興奮の気持ちをつづっている。

現在56歳のブルックは、2001年に脚本家で映画プロデューサーのクリス・ヘンチーと結婚。2人間には、長女ローワンと15歳の次女グリアがいる。

ブルックは、わずか生後11か月でモデルに起用され、1977年に『アリス・スイート・アリス』で主人公の妹役で映画デビュー後、『プリティ・ベビー』(1978)で12歳の娼婦役を演じて注目される。1948年に公開された同名映画のリメイク『青い珊瑚礁』(1980)、フランコ・ゼフィレッリ監督の『エンドレス・ラブ』(1981)で主演を務め、世界的な人気を得た。アダム・マッケイ監督の『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』(2010)では、本人役でカメオ出演している。

近年は、「ザ・ミドル 〜中流家族のフツーの幸せ〜」シーズン1〜9(2010〜2018)、「9-1-1:LA救命最前線」シーズン3(2018)、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」シーズン19(2018〜2019)、「ジェーン・ザ・ヴァージン」シーズン4〜5(2018〜2019)などのドラマシリーズにゲスト出演している。