ブルック・シールズ「もうすでに会いたい」大学2年生になる娘をキャンパスに送り出し号泣!

『青い珊瑚礁』、『エンドレス・ラブ』などで知られるブルック・シールズが、この秋から大学2年生になる娘を泣きながらキャンパスに送り出したことをインスタグラムで明かした。

▼ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

ブルックは8月18日、夏季休暇を一緒に過ごしていた19歳の長女ローワンが、彼女が通う米ノースカロライナ州にあるウェイクフォレスト大学に向けて出発したことを報告。

昨年8月、大学に入学したローワンを車でキャンパスまで送り届けた後、帰り道の車内で泣いてしまったことを明かしていたブルック。「娘にまたさよならをしなければならなかった。2度目はもっと楽だと思ったけど…娘はもう行ってしまった」と涙を浮かべ、「娘はパパを連れて、私が高校の卒業祝いでプレゼントした車に乗っていった…つらすぎて、私にはまた運転してキャンパスから離れるなんてことはできないと思った」と気持ちを吐き出しつつ「もうすでに娘に会いたい!」と名残惜しそうに語っている。

▼ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

▼長女のローワン(右) ブルック・シールズのインスタグラム(brookeshields)より

昨年11月、ブルックは米トーク番組「ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」のインタビューで、大学に進学したローワンを車で送ったのは「人生で経験した中で最悪の出来事だった」と回想。「バックミラーで大学が離れていくのを見たら号泣した。私の夫は『飛行機とか車に乗って簡単に来られるよ』って感じだったわ」と振り返っている。

▼ブルック・シールズが出演した「ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」

現在57歳のブルックは、2001年に結婚した夫で脚本家&映画プロデューサーのクリス・ヘンチーとの間に長女のローワン、16歳の次女グリアがいる。

ブルックはモデルとして活躍し、1977年に『アリス・スイート・アリス』で映画デビュー。『プリティ・ベビー』(1978)で注目され、『青い珊瑚礁』(1980)、『エンドレス・ラブ』(1981)で世界的な人気を得た。近年は「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」シーズン19(2018〜2019)、「ジェーン・ザ・ヴァージン」シーズン4〜5(2018〜2019)などのドラマで活躍。2021年11月、Netflixで配信された映画『クリスマス・キャッスル』で主演を務めた。