マーベル映画『ブラック・ウィドウ』に出演するデヴィッド・ハーバーが、同作で共演したスカーレット・ヨハンソン&フローレンス・ピューとの舞台裏ショットを自身のインスタグラムで公開した。
▲デヴィッド・ハーバー(左)、スカーレット・ヨハンソン(中央)、フローレンス・ピュー(右)
デヴィッド・ハーバーのインスタグラム(dkharbour)より
世界最高のエージェントにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウの過去と秘密を描く本作。ファンが映画公開を待ちわびるなか、主人公ブラック・ウィドウの“父”アレクセイ=ロシアが生み出したスーパーソルジャー、レッド・ガーディアン役を演じるデヴィッドは、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソン、ブラッド・ウィドウの“妹”エレーナ役のフローレンス・ピューとのお茶目な3ショットを公開した。
デヴィッドは「夕暮れ時の穏やかな美しいセルフィーになるはずだった」とコメント。撮影の合間におしゃべりを楽しんだようで、3人の仲の良さが伝わる一枚となっている。
本作では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間の空白期間に、アベンジャーズと離れたブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)が対峙していた彼女の“過去”と“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため“家族”と共に挑む壮絶な戦いが描かれる。同作は、7月8日に劇場公開、7月9日にディズニープラスでプレミアアクセス配信される。
現在46歳のデヴィッドは、1999年から舞台やTVドラマに出演し始め、2004年に『愛についてのキンゼイ・レポート』で映画デビュー。『007 慰めの報酬』(2008)、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)、『エンド・オブ・ウォッチ』(2012)、『誘拐の掟』(2014)、『イコライザー』(2014)、『ブラック・スキャンダル』(2015)などの話題作に出演した。Netflixの大ヒットドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016〜)ではジム・ホッパー役を演じ、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞などで助演男優賞にノミネート。最近は、マイク・ミニョーラによる人気コミックを再映画化した『ヘルボーイ』(2019)で主演を務め、クリス・ヘムズワース主演のNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』(2020)などに出演している。