【全起こし】吉高由里子が松山ケンイチのお尻を語る「一番、狂気的なお尻、見たこともない凶暴さだった」 映画『ユリゴコロ』レッドカーペット&完成披露試写会 全文掲載!

MC:過去と現代が交錯していくストーリーなので、違った作品を撮っているみたいだと前回集まった時は仰られていたんですけども、出来上がった作品を観て過去編はこんな風になっていたんだっていうところは、どうですか木村さん? 清野さん?

熊澤:吉高さんが金太郎だったところですねよね。

吉高:ちょっと、それだけ記事になっちゃうから(笑)。そういうこと言うと(笑)。そうなんですよ。私たちが一番不安だったシーンがありまして。

木村:幻想的なシーン。現実と幻想が混じったようなシーン。でもとても印象に残る良いシーンだった気がする。

松山:その当時、僕らはスタジオに入って、これは一体何の撮影なんだって言ってたんだよね。

吉高:これくらい煌々の光の中で金太郎状態でしたから、過酷でしたよ。

木村:想像すると辛そうですね。

吉高:傷つきまくりました。

熊澤:僕も針の筵でした(笑)。何やってるんだろっていうね。すみません。出来上がりは素晴らしく良いですから、ちょっと必見です。楽しみにしていただけたらと思います。

MC:皆さん金太郎というワードで『なんだろう?』と思ってらっしゃると思うんですが、本当に心情を表す素晴らしいシーンになっていますのでご期待下さい。いったん忘れていただいてね。観る時は。すみません、お時間の方が参りましたので、最後に吉高さんから皆様これからご覧になりますので、映画の見どころも含めてご挨拶をおねがいします。

吉高:今日は皆さま、こんな炎天下の中、お集まりいただきありがとうございます。これから炎天下の中、2時間観ていただくことになるんですが……(会場ざわつく)、冗談ですよ?(会場爆笑)今喜んだ方も、え?って思った方も、その気持ちを映画館に運んでいただけたらと思います。皆さん摩耗した作品だと思うので、私たちは観ていただかないと報われないです。なので今日観ていただく方も、9月23日から観ていただく方も是非是非劇場に足を運んでいただきたいと思います。

MC:ではこれから皆様の前に敷かれているレッドカーペットを皆様お通りいただいて、劇場にお移動いただきます。キャスト監督の皆さんに盛大な拍手お送りください!

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(レッドカーペット イベント終了。試写会場の舞台挨拶へ移動)