【全起こし】V6 岡田准一が告白「出られたことに涙が出る」、原田眞人監督「岡田さんが三成を演じられる年になるまで、ずっと待っていた」 映画『関ヶ原』レッドカーペット イベント全文掲載!

MC:ありがとうございます。そしてキャストの皆さんにお聞きしたいんですが、本作は誰も知らない関ケ原の真実が描かれていますが、日本を決するこの戦いが、わずか6時間で終わっていることが描かれていますけど、みなさまの誰も知らない真実をお聞きしたいなと思います。岡田さんから。

岡田:ええ僕ですか(笑)。誰も知らない…滝藤さんは原田監督に特別な思い入れがあるというか、『クライマーズ・ハイ』で世に出て来られたっていうのがすごいあるらしくて、それの返しというか、また呼ばれて久しぶりに原田監督とやるので尋常じゃなく気合が入っていて。秀吉様としてずっと一緒にいたんですけど、ものすごい気合の入った秀吉を見せていただいていると思います。

MC:滝藤さんの秀吉の誰も知らない真実?

岡田:滝藤さんの秀吉の誰も知らない真実。

MC:岡田さんの誰も知らない真実。

岡田:僕の!?(キャストに)僕の知らない真実、そんなに知ってますか?

MC:ご自身の。

岡田:あっ俺が自分で言うの?(会場爆笑)

MC:そうですね(笑)。岡田さんでしたら、岡田准一の誰も知らない真実をお聞きしたいなと。すみません。

東出:僕あります。夜11時くらいまで撮影をして文化財のところで山の上だったんです。そこからロープウェイで降りてきてホテルに帰るロケバスで、偶然岡田さんとご一緒して。僕は飲むことしか考えてなくて、撮影が終わったビール飲みたいなと思っていて。「岡田さん、帰ったら何されるんですか?」って聞いたら、「今12時くらいだから、帰ったらトレーニングかな」(会場爆笑)って。「うわ、鉄人だ」って思ったっていう話です。

MC:深夜にトレーニングをなさるんですね。

役所:私も以前、お仕事した時、夜中に走ってましたね。一人で木刀持って(会場爆笑)。

岡田:その時、役所さんも誘ったんですけど「俺はいいや」って。すっごい優しく断られた(笑)。

MC:岡田さんは鉄人だと誰も知らない真実を。皆さん、うすうす気づいていたかもしれないですね。続いて有村さんご自身の誰も知らない真実をお願いできますか。

有村:なんだろ…。

岡田:時代劇、初めてなんですよね。なんかすごいよね。初めてでこれだけ活躍されていて、「初めてで勉強したいんです」みたいなことをおっしゃってたんですよね。それはやっぱりすごいなって、なんかあんまり言えないじゃないですか、これだけ色々活躍されてたら、「時代劇初めてだけど、いろいろわからないことがあるんで教えてください」みたいな。あんまり言えないことを言って素直に頑張られてたっていうのがね。素敵だなって思って見てました(笑)。

有村:ありがとうございます(笑)。

MC:そうだったんですね。

有村:そうでした。三人のシーンの待ち時間とかにちょっとお話して。

岡田:監督とご飯食べに…。

有村:二人で監督とご飯食べに行きました。

岡田:話すことが、監督もシャイでチャーミングな方なんで。二人で行ったらしいんですけど、両方話せなくて、いっぱい食べて帰ってきたっていう。

原田:そんなことないよ(笑)。

有村:時代劇のお話をたくさん伺って。

原田:ちなみに京都のなんていう店だっけ、覚えてる?

有村:すごくおいしかったお店(会場爆笑)。イタリアンだ。おいしかった。