岡田准一が神田明神で映画『関ヶ原』の鬼ヒット祈願!

映画『関ヶ原』の大ヒット祈願イベントが8月21日に行われ、石田三成を演じた人気グループV6の岡田准一、三成の右腕である島左近を演じた平岳大、圧巻の演技で豊臣秀吉を演じた滝藤賢一、左近の妻にして女医として関ヶ原の合戦に挑む花野を演じた中越典子、そして本作を手掛けた原田眞人監督が登場。徳川軍にとってその後の栄光を築く礎となった“聖地”とも言える「神田明神」で、本作の大ヒットを祈願した。

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西軍の石田三成役を演じた岡田は「今日は家康公が必勝祈願に訪れた歴史ある場所(でのイベント)。皆んな西軍ですけど(笑)、役所さんに伝えたいと思います」と東軍の家康役を演じた役所広司の名前を出して会場を沸かせた。

撮影時のエピソードを聞かれた岡田は「原田監督の作品の役は、どの役も生き生きしている。滝藤さんが演じられた秀吉は、これ以上にない秀吉だったし。この映画が公開したら秀吉の話が観たくなったり、(平演じる)左近と(中越演じる)花野の夫婦の関係性とかも観てみたい」とスピンオフに期待する声を上げた。

イベントの後半には、本作にちなんだ各自の川柳を発表された。岡田の川柳は「鬼が出て 鬼締め決めて 鬼ヒット」。現場で見た監督の鬼の形相や、甲冑を着込む時にすごくきつく締めて行ったエピソードを交えながら、鬼のようなヒット作になるようにと、本作への気持ちを熱く語っていた。

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『関ヶ原』
8月26日(土) 全国ロードショー
監督・脚本:原田眞人 原作:司馬遼太郎「関ケ原」(新潮文庫刊) 製作:「関ヶ原」製作委員会
出演:岡田准一 有村架純 平岳大 東出昌大 役所広司 
配給:東宝 アスミック・エース 

STORY 関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた。秀吉亡き後、豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。両雄はいかにして世紀の合戦に向かうのか? そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との、密やかな“愛”の行方は……。権謀渦巻く中、“純粋すぎる武将”三成を中心に、忠誠を誓う島左近、両軍の間で揺れる小早川秀秋など武将たち、彼らを取り巻く女たちの“未来に向けた”戦いが、今、幕を開ける!!

©2017「関ヶ原」製作委員会