1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続けてきた、鳥山明による日本を代表する伝説的漫画「DRAGON BALL」の最新作、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が、2022年に公開される。このほど、本作の第1弾ビジュアルがお披露目となった。
本作は、原作者・鳥山明が自ら脚本を執筆し、新たに生み出されたストーリーに、キャラクターデザイン、セリフの細部に至るまで、徹底的にディテールにこだわった、原作者渾身の一作。
第1弾ビジュアルには、メインキャラクターたちと新生レッドリボン軍、さらには謎のキャラクター・ガンマ1号・2号が大集結し、新境地ともいえる一味違ったカッコよさが満載。まず目を引くのがセンターに描かれる悟飯、ピッコロ、悟空の姿。さらには周りにベジータやパンといったお馴染みのキャラクターも並び、キャラクター全員の新たな活躍に期待せずにはいられない。
さらに、ニューヨーク・コミコンでの特別映像公開時に登場が明かされた、レッドリボン軍のマークがついていることで話題を呼んだ、赤紫色のスーツと、赤色のスーツにそれぞれ身を包んだ謎のキャラ、紫色のウェアに身を包んだキャラ、そして同じくニューヨーク・コミコンでキャラクター名が発表された、黄色い軍服に赤いマントを付けたガンマ1号と、青いマントを付けたガンマ2号の姿も。赤紫色のスーツの男と赤色のスーツの男は何かを企んでいるように見え、『新生レッドリボン軍か!?』とその全貌に期待が膨らむ。紫色のウェアを着たキャラクターは、マントとベルトを身に着け、ヒーローを彷彿とさせるポージング。果たして彼は何者なのか、さらに謎が深まるばかり。また、天に向かって銃のようなものを放つガンマ1号と、両手を広げて敵を迎え撃つポーズのガンマ2号、彼らもまたスーパーヒーローにも見え、その設定が気になるところだ。
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
2022年 全国公開
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
声の出演:野沢雅子 古川登志夫
配給:東映
©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会