羽佐間道夫、山寺宏一、梶裕貴ら豪華声優陣がチャップリンの名作を生吹替!「ボイスシネマ 声優口演2020 in調布」3月22日開催!

名作無声映画に豪華声優陣が生吹替するライブイベント「ボイスシネマ 声優口演2020 in調布」が、3月22日に調布市グリーンホールにて開催されることが決定した。

「声優口演」は、2006年に洋画吹替50周年企画の一環として声優・羽佐間道夫の呼びかけによってスタートしたイベント。無声映画の名作をベテランから若手まで幅広い声優が生で吹替をし、一流ミュージシャンが生で演奏する画期的なライブイベントとして毎年各地で開催されてきた。今回のイベントではチャールズ・チャップリンの名作映画の生吹替に、世代を超えた豪華声優陣が集結して挑戦する。

出演者は、『ロッキー』シリーズのロッキー・バルボアや『スター・ウォーズ』シリーズのドゥークー伯爵で知られる羽佐間道夫をはじめ、野沢雅子、山寺宏一、高木渉、小野大輔、梶裕貴、小野友樹、木村昴、宮澤はるな、今村一誌洋ら世代を超えた豪華声優陣。

モノクロ映画に色を塗るごとく、ライブで吹替をしていくさまは、一切のセリフ間違いやタイミングのずれが許されないまさに“真剣勝負”。当日は生吹替で繰り広げられる掛け合いや一人ですべての登場人物をこなすパフォーマンスなど、ここでしか見られない圧巻のステージのほか、出演者によるスペシャルトークショーや、出演者の直筆サインなどが当たるプレゼント抽選会も実施予定だ。チケットは2月8日より、ローソンチケットにて先行抽選を開始予定。

■羽佐間道夫(演出・企画・脚色) コメント
今年チャップリンが生きていれば、131歳。初めて無声映画を作って発表したのは25歳の時、しかも短編とはいえ、1年間で35本も制作してしまいました。ひと月平均3本のスピード。この情熱、この才能、しかも作品は全てヒット、一世を風靡してしまいました。これを天才と言わずして何と表現すればいいのでしょう。この偉人の作品を声優界の人気者が、無声を瞬時に有声にして行くイベント「見もの」「聞きもの」ですよ!

▼口演作品

■『チャップリンの質屋』(1917)
監督・出演:チャールズ・チャップリン
出演:ヘンリー・バーグマン エドナ・パーヴァイアンス エリック・キャンベル アルバート・オースティン

■『チャップリンの冒険』(1917)
監督・出演:チャールズ・チャップリン
出演:エドナ・パーヴァイアンス エリック・キャンベル

「ボイスシネマ 声優口演2020 in調布」
3月22日(日)【昼の部】13:00開場/13:30開演 【夜の部】18:00開場/18:30開演
会場:調布市グリーンホール
料金:前売り/5,500円 当日/6,000円 ※全席指定
チケット販売:2月8日(土)~ローソンチケットにて先行抽選開始予定
演出・企画・脚色:羽佐間道夫
脚色:宮澤はるな
出演:【昼の部】羽佐間道夫 野沢雅子 山寺宏一 高木渉 小野友樹 木村昴 宮澤はるな 今村一誌洋 【夜の部】羽佐間道夫 野沢雅子 山寺宏一 小野大輔 梶裕貴 木村昴 宮澤はるな 今村一誌洋
演奏:Tellers caravan
スペシャルゲスト:大野裕之

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