「DRAGON BALL」映画最新作の正式タイトルが『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』に!特別映像&悟空の最新ビジュアルも初披露!

1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続けてきた、鳥山明による日本を代表する伝説的漫画「DRAGON BALL」の2022年に公開される映画最新作、劇場版『ドラゴンボール超(仮)』の正式タイトルが『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』に決定し、併せて、特別映像と悟空のビジュアルがお披露目となった。

正式タイトル『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、アメリカ・サンディエゴで開催されている世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」のオンラインイベント「Comic-Con @ Home2021」で行われた、映画『ドラゴンボール超』公開決定記念のパネルディスカッションにて発表された。

パネルディスカッションには、孫悟空役の野沢雅子、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫、本作のプロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博が登壇。新作映画の設定画を公開するなど舞台裏を語り合ったが、“超(スーパー)”の上にさらに、スーパーヒーローとついた正式タイトルには、「もうその通りです!!」(野沢)、「スーパーが2回重なっているほど凄いんです!」(伊能)、「スーパー、スーパーヒーローとなると、今回誰が活躍し、どんな新しいキャラが出てくるのか!?楽しみにして欲しい!」(林田)とコメントし、大いに期待を煽った。

『ドラゴンボール超 ブロリー』などに続き、本作も原作者・鳥山明自らが作品の肝になる脚本作りを担った。これについて、伊能は「過去最大級の関わりと断言していいと思います!」と力強くコメントし、「(ご本人にとっても)最高傑作という自負があるのではないかと思う仕上がり!」と強調。林田も「毎回アニメに新しい課題を与えてくださっている」と鳥山先生の意気込みようを評した。

また、イベントではピッコロ、クリリン、パンといったおなじみのキャラクターたちの本作の最新ビジュアルや、これまでのアニメーションのビジュアルから、より鳥山先生が描く原画、原作コミックに合わせたという違いやこだわりを紹介すると共に、鳥山先生自身が描いたアニメ設定を起こす前の秘蔵のキャラクターデザイン原画が特別に披露された。オリジナル画には、新キャラクターが描かれていたがその正体はまだ秘密。最後には、待望の本作最新の悟空のビジュアルが、世界最速で特別映像とともに公開された。

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
2022年 全国公開
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
配給:東映

©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会